2016/06/04

アンチウィルス「Virus Scanner Plus」はやめとけ

BitDefenderのAppleStore版である「Virus Scanner Plus」ですが、1回こっきりの支払いでずっと使えていいし、検出率はそれなり(昔はトップクラスだったのですが、今はそれなり)なので、けっこういい選択だと思ったのです、使い始めた時は。

しかし、使い始めてからバッテリーのもちがすごい悪くなりました。私のAir 11インチは9時間はもつはずなのに、5時間程度しかもちません。最初は「Virus Scanner Plus」との関連性に気付かなかったのですが、時々「Virus Scanner Plus」がCPUを50%使ってることがあって、ファンが一気に高速回転してることがありました。たぶん「Virus Scanner Plus」がバッテリーを食い潰してる原因です。

使ってる人が少ないのか、インターネットを探してもそのような情報はありませんが、電池のもちが悪くなったのは「Virus Scanner Plus」のせい。もうClamXavにしようかな。有料化したけど、そんなに高くないし、1回の支払いでずっと使えるし。無料の時にずっと使ってましたが、処理が重くなるようなことはありませんでした。

ClamXavで困るのは、メールでウィルスが検出されると、Thunderbirdの受信ファイルを退避してしまって、手動で戻さないといけないこと。けっこうめんどくさいです。

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2012/08/27

短信「PasswordMaster3やPasswordProducer2007が動かない」

Lionになってから、私が愛用していたパスワード管理ツールのPasswordMaster3やパスワード生成ツールのPasswordProducer2007(どちらもこちらのサイトで提供)が動かなくなってしまいました。そのためにずっとSnow Leopardを使っていたのですが、Mountain Lionが出たためにSnow Leopardのセキュリティパッチも出なくなり、さすがにもうOSのバージョンアップをしないわけにはいきません。

Macではパスワード管理ツールの定番である「1Password」に移行すべきなのでしょうが、試してみたところ、PasswordMaster3ほど自由に管理項目を増やせないため、今まで入れていた情報が入れられなくなることがわかりました。

PasswordMaster3やPasswordProducer2007の作成元ではバージョンアップしないようなので、見た目とデータ構造を真似て自分で作ってしまいました。(笑)

アイコンとかジャギーだらけで見た目はダメダメですが、今までのデータもそのまま使えるようにしたので、入れ直しの手間もなくLionおよびMountain Lionで今まで通りパスワード管理できるようになりました。

Passwordmaster31capture

(2012/9/10追記)
本家のPasswordMaster4、PasswordProducer2007もMountain Lionで動くようにバージョンアップされてました。(Cocoaアプリ)と書いてあるバージョンがMountain Lionでも動くバージョンです。

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2012/04/28

短信「Mac版Thunderbirdは添付ファイル名で問題あり」の続き

これは前に書いた「Mac版Thunderbirdは添付ファイル名で問題あり」の続きです。

Mac版のThunderbirdはバージョン5以降、文字の取り扱いがThunderbird内独自実装からOS標準に切り替わりました。Macのファイルシステムの文字コードはUTF-8はUTF-8でも他OSとは異なり、濁音・撥音がコードとしては2文字で表現されています。「バ」なら「ハ」のコードと濁点の「゛」のコードを並べることで「バ」とOSが取扱っています。他のOSでは「バ」には「バ」」というコードが割り当てられています。このせいでMacのThunderbirdから濁点や撥音が入ったファイル名の添付ファイルを送ると、受信側では濁音・撥音のコードを処理できない場合があり、表示で化けたり、ファイルを開けなかったりします。添付に日本語ファイル名を使うことが多い仕事の現場ではけっこう致命的で、ファイル名に注意して送る必要があります。

Thunderbirdを開発しているMozillaのバグ管理システムだと昨年11月に報告されているのですが、まだ直っていません。最後のコメントを見ると「バージョン15で直したい」と書かれています。今は6週間ごとにリリースされるので、バージョン15は8月下旬ぐらいにリリースされます。

実際に今のThunderbird 12でも添付ファイル名がおかしくなるか試してみました。ファイル名に濁点を入れたファイルを添付し、自分のGMailアカウントに送ってWindowsのIEでGMailを表示してみました。濁点部分が"□"で表示されます。やっぱりダメでした。

濁音・撥音でも問題なかったThunderbird 3.1系はサポートが4月23日に終了し、セキュリティパッチが出なくなりました。メーラーともなるとセキュリティホールが残ってるのはけっこう怖いです。

どう対応したもんやら。現実的にはThunderbird 12にバージョンアップして、添付ファイル名に濁音・撥音を使わないように注意するしかないんでしょうけど。

ついでにThunderbird 12にバージョンアップした時の注意点をひとつ。フィルタ設定で移動先フォルダ名に濁音・撥音が入ってるフィルタは移動先フォルダ指定が消えてしまいます。フィルタ設定自体は残っているので、移動先フォルダの設定だけ指定し直す必要があります。

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2012/03/23

短信「イー・モバイルの新メールアドレス」

イー・モバイルのモデムでもスマートフォンでもいいんですが、契約があると「emobile.ne.jp」というメールアドレスがもらえるようになりました。今まではEMnetというインターネット関連オプションで使える「emnet.ne.jp」がドコモの「docomo.ne.jp」とかauの「ezweb.ne.jp」のようなキャリアメールという位置づけでしたが、「emobile.ne.jp」も同じくキャリアメールの位置づけになっています。また「emnet.ne.jp」は携帯向けのみに提供されていましたが、「emobile.ne.jp」は契約ごとに取得できるので、モデムやPocketWifiしか持ってなくてもキャリアメールを取得することができるようになりました。キャリアメールなので送信先で「携帯アドレスからしか受信しない」というメールフィルタがかかっていてもフィルタにかからず送り届けることができます。

「emobile.ne.jp」は携帯やスマートフォンに紐付けられておらず、イー・モバイルが提供するWebメールやOutlook/ThunderbirdのようなPCのメーラーでも送受信できます。もちろんiPhoneやiPadでも使えますし、他社のスマートフォンでも送受信できます。

これによって何がいいかっていうと、キャリアに依存しないメールアドレス、しかも携帯アドレスしか受け付けない人にも送信できるメールアドレスを得られるということです。Pocket Wifiを持っていてスマートフォンは別会社の時、スマートフォンのMNPを行うことを考えると、連絡用の電話番号は変わらなくてもメールアドレスは変わってしまうため、MNPを躊躇してしまう人もいるはずです。連絡用のメールアドレスを「emobile.ne.jp」にしておくことで、スマートフォンをMNPしても連絡用メールアドレスは変わりません。MNP先のスマートフォンでも「emobile.ne.jp」を使えます。

「emobile.ne.jp」はイー・モバイルの契約がないと使えないので、PocketWifiなどでイー・モバイル契約を維持する必要はあります。イー・モバイルのデータ通信契約は2年経過すると0円で維持することができるので、もしイー・モバイルを使う必要がなくなっていても、そのまま使わずにほったらかしにすることができます。

連絡用メールアドレスの変更をなくすためにGMailなどPC用メールを連絡用メールアドレスにする人もいるかもしれません。これでも基本的な送受信はPCやスマートフォンでできるのですが、キャリアメールではなくPCメールとしてキャリアに認識されているので、送信先アドレスで「携帯アドレスからしか受信しない」というメールフィルタがかかっていると送ることができません。

PCからでも他社スマートフォンからでも送受信できる「emobile.ne.jp」、なかなか使えそうですよ。(^^)

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2012/01/28

短信「LionでMac版MS Officeは一部のファイルが開けない」

Lion(MacOS 10.7)でMS Office 2011使ってると、ときどき開けないファイルがあるらしいです。自分はSnow Leopard(MacOS 10.6)を使っているのでそんなことはまったくないのですが、実際に開けない状況を見せてもらいました。

開けないファイルは拡張子がdocのファイル(Office 2003までのWordファイル)のようで、開こうとすると「このファイルはブロックされました」というようなダイアログが表示されて開けません。ファイルのダブルクリックでも開くメニューからでも動きは同じです。メッセージはOffice 2003のSP3で導入された、Office97形式が開けなくなった時と同じ物です。

同じファイルをSnow LeopardのOffice 2011で開いても、そんなダイアログは出ずに普通に開けます。そんなわけでLionが悪いこと決定。(笑)

LionとOffice 2011で問題が出るかを検索すると、2つ問題出てきました。

  1. ペアコントロールが設定されていると正しく動作しない
  2. LionとMS Wordのフォント相性問題

ひとつめは具体的な問題動作がわからなかったのですが、対処方法は「ペアレンタルコントロールをしないように設定」すること。こちらは症状が出てたMacには設定されていなかったので関係なし。

ふたつめはWordが落ちてしまうファイルがあるという問題でした。対処方法は"/Library/Fonts"にある以下のファイルを「Snow Leopardのファイルと入れ替える」。

  • Futura.ttc
  • Hoefler Text Ornaments.ttf
  • Hoefler Text.ttc

症状が違うので関係なしと思われたのですが、しっかり直ってしまいました。

しかしこの問題、なんであんまり問題になってないんでしょ。問題出てたMacではWord 2003で保存されたファイルが全部と言えるほどことごとく開けなかったなので、レアケースではないようなんだけど。しかも対処がSnow Leopardのファイルがないとダメだから、簡単には対処できない。

Office 2003のファイルやりとりする機会が少ないってことは、MS Office 2011を仕事で使ってる人はホントに少ないんだな~。

(2012/02/13追記)
直ったと思われたMacですが、またOfficeファイルが開けなくなりました。Wordだけでなく、Excelまでも。自分で作ったファイルなら開けるのですが、拡張子がdocやxlsだと「このファイルはブロックされました」とダイアログが出て開けません。PowerPointは開けてました。

ホームディレクトリのLibrary/Preferencesにあるcom.microsoftで始まるplistを全部捨てたら開けるようになったとのこと。どこまで捨てていいかは不明のため、一応コピーを残した上で削除をお試しください。

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2012/01/23

短信「Mac版Thunderbirdは添付ファイル名で問題あり」

Mac版Thunderbird、Ver.3からVer.5(Ver.4は欠番)になった時に文字コードの取り扱いがThunderbird独自からMacOS依存に変更されて、濁音が「ダ」から「タ」+「゛(濁点)」のように二文字で表されるようになりました。Macの文字コードであるUTF-8はこのように濁音を分離したコードを使用しているのですが、WindowsやLinuxでは濁音無しも有りも1文字のコードを使用しています。どちらも文字コード的には正しいですが、大半のユーザであるWindows側では濁音が2つのコードで表されることを意識していません。そのために添付ファイル名に濁音が入ったような物をWindowsユーザに送ると、Windowsのメーラーで受け取られるかはメーラー次第となります。

正しくUTF-8を取扱っていれば表示や受け取りもできますが、ファイル名は濁音が2つのコードになっているWindowsでは作ることができないファイル名になります。Windows版Thunderbirdは濁音付き添付ファイル名でも添付ファイルを開くことができますが、濁音が2つのコードになっているMacのコードそのままにファイルシステムに保存されます。

文字コードの処理をいいかげんにやってるメーラーだと、添付ファイルを開くこともできません。たとえばOutlookは開けないと聞いています。

Thunderbirdを開発しているMozillaではバグのひとつとして認識しているようですが、コア機能に関わる部分であるため、早くてもVer.11以降の修正になるという見込みになっています。

Mozillaフォーラムより
http://forums.mozillazine.jp/viewtopic.php?p=43185

直るまでは添付ファイル名に濁音を入れないようにするか、ThunderbirdのVer.3を使うかです。幸い、Ver.3はVer.5~8とは違い、サポートが継続していてセキュリティパッチが提供され続けています。2012年4月ぐらいに終了する見込みが出されていますが、その時までに解決することを祈ってVer.3を使うのが制約が少なくていいでしょう。Ver.3の最新版は以下からダウンロードできます。

Thunderbird旧版ダウンロードページ(真ん中から下部分)
http://mozilla.jp/thunderbird/download/older/

すでにThunderbird 5以降を使っていても、メールボックスやフィルタ設定などすべての設定はそのまま使えます。ただしメールボックスに濁音が入っているとフィルタ設定が一部無効化されてしまいます。振り分け先が濁音が入ったメールボックスになっていると文字コードが違うためにメールボックスが見つからないためですが、フィルタ設定はそのまま残っているので振り分け先メールボックスだけ再設定すればOKです。

あとはThuderbird 3のサポート終了までに問題が解決するかですが、Thunderbird 10が出るのが2012年1月末。直るかもしれないのがThunderbird 11ですが、今のMozillaは6週ごとにアップデートされるのでVer.11は3月初旬ぐらいになります。Ver.12でも4月下旬です。ぎりぎりVer.3のサポート期間内に間に合いそうです。

しかしこの問題のせいで、私は何度Ver.3と最新版を行ったり来たりしてるんだか。バージョン変更してもメールボックスが壊されないのだけは何度も確認してしまいました。

(2012/04/27追記)
Thunderbird 3のサポートが終了しました。そしてこの間、Thunderbird 12が正式リリースしました。Thuderbird 12を入れて試したところ、Thuderbird 5以降と同じく、平仮名やカタカナの濁点が入ったファイル名があると受信側でファイル名が文字化けしたり、添付ファイルが開けなかったりします。WindowsのInternetExplorerで表示したGMailで受信しても添付ファイル名が文字化けします。

Mozillaのバグ管理システムで状況を確認したところ、バグとは認識されています。最後のコメントを見ると「バージョン15で直したい」と出ています。

セキュリティパッチが出ない中、どうしたもんやら…

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2012/01/16

カメラの実力「ソニエリMini(S51SE)で観光写真」

Dsc_0054イー・モバイルのソニエリMini(S51SE)のカメラは500万画素で今のデジカメにも劣る画素数ですが、機能的にはソニーのデジカメのソフトを使い回してるのか、画面タッチによるシャッターとかスイングパノラマとか、共通な機能があっておもしろいです。写りもスナップ写真程度なら許容範囲でしょう。

今回貼り付けてる写真はクリックすると無加工のファイルを表示します。

Dsc_0024_2こういうスナップはデジカメとあまり変わらないぐらいのレベルです。気軽に使えます。









Dsc_0030_2逆光でも右の写真のようにきれいに写ることがありますが、すぐ下の写真のようにダメな場合もあります。ダメなことの方が多いです。







Dsc_0038_2これがスイングパノラマのパノラマ写真。シャッターボタン押しっぱなしでカメラを左から右に回すだけでパノラマ写真が撮れます。太陽の光でレンズ内反射が発生し、船の上あたりに紫の縦縞が出ています。





Dsc_0039_2この写真は夕焼けに照らされてるように見えますが、実際はこんなに赤くないです。というか、ぜんぜん赤くありませんでした。ホワイトバランスが少し強調気味に出ているようです。







Dsc_0071_2パノラマ写真第二弾。空の広さを表現するのに便利です。







Dsc_0048_3ソニエリMiniが弱いのは暗いところです。ピントが甘くなるということだけではなく、色階調が極端に少なくなります。ホワイトバランスが悪くなることもあります。この写真だとかなりざらついた写真になっています。ISOは自動で500になっていました。裏面照射型CMOSでない、昔ながらのCMOSであることが原因と思われます。







Dsc_0065_3スナップ第二弾。実に普通に撮れます。これぐらいなら手札サイズ程度の印刷にも耐えられるでしょう。









Dsc_0084_3空もきれいな色合いになります。明るいところならホワイトバランスやピントもまともに働いてくれます。









こんな感じで、ソニエリMiniのカメラは特筆するような画質ではないのですが、旅行に行った時のスナップぐらいには使えます。

ついでにソニエリMiniでは3D写真も撮れます。スイングパノラマのように左から右にカメラを動かしながら撮ることで左右の目の視差を記録します。撮った写真はソニエリMiniでは見られず、3D対応スマートフォンや3D対応のPC(NVIDIAの3D Visionなど)で見ることができます。サンプルを貼り付けておきます。

Dsc_0078Dsc_0079




右クリックでリンク先のダウンロードをして3D表示可能なスマートフォンやPCに持っていってください。ちなみに3D写真の拡張子は"MPO"です。

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2012/01/15

脱獄して広い世界へ「今度はiPhoneにFOMA」

Docomo以前にやった「イー・モバイルのソニエリMini(S51SE)に日本通信のb-mobileを挿してドコモFOMAを使おう」という試みは意図したところで使えず、半分成功、半分失敗だったのでした。追試したところ、ソニエリMiniがこっそりFOMAプラスの800MHzに対応してることなどなく、2100MHzのFOMAエリアのみ使用可能。そうなるとイー・モバイルとサービスエリアがほとんど被るので、わざわざb-mobileのFOMA SIMに差し替える必要はありません。

そして今度はiPhone 3GSをJailbreakしてSIMフリー化し、b-mobileのFOMA SIMを挿しました。1年前にも同じようなこと考えたけど、当時はiPhoneは2100MHzしか対応してないと思ってました。つい最近、iPhoneはこっそり800MHzにも対応しているという情報を得て、それならJailbreakするかと考えたわけです。ちょうどスマホをイー・モバイルにしてiPhoneはお役目御免にしようとしていたので、うまくいけばちょうどいい廃品利用となります。

結果から言うと、あっさりうまくFOMAプラスしかサービスされていないエリアで遅いながらも通信できました。PINGは500ms程度、下りは100kbps程度です。遅い理由がb-mobileのせいなのかFOMAプラスのサービスエリアではドコモの純正SIMを使っていてもこんなものなのかはわかりません。あくまで通信できないところに宿泊するなどの保険としてなので、これで良しとします。Jailbreakによってテザリングもできるので、ノートPCもインターネットできます。

今回、iPhone 3GSのJailbreakに使ったツールはredsn0wの0.9.10b3。0.9.8ぐらいの時にはJailbreakするOSバージョンに合わせてカスタムファームも合わせてダウンロードする必要があったみたいですが、0.9.10b3ではこれ単体でJailbreakできました。ただし紐付きJailbreakです。再起動したらJailbreakが解けちゃいます。再起動する時にはMacなりPCなりにiPhoneをつないで、redsn0wの機能で再起動する必要があります。

4.3.5をJailbreakする時に注意が必要なのは、redsn0wでJailbreakする時に「Install iPad baseband」というチェックを入れた上でJailbreakすること。これによる弊害として、GPSが使えなくなります。iPhone 3GSの初期に出た物はこれでもGPSが有効なままという情報もありましたが、私のは発売されて半年は経っていたせいか、GPSは見事に使えなくなっていました。ただし無線LANの現在地判定は有効です。

Jailbreakできたら、次にSIMロック外しです。これにはJailbreakによりインストールされるCydiaからダウンロードしたultrasn0w1.2.3を使います。ultrasn0w1.2.3のインストール完了でソフトバンク以外のSIMも認識するようになります。

最後にb-mobileのSIMを挿して、b-mobileに合わせてAPNを設定します。設定から一般>ネットワーク>モバイルデータ通信に入り、ここでb-mobileのAPNの設定を追加します。(b-mobileのAPNはSIMが入ってたパッケージに記載されています)

DocomoこのFOMA入りiPhone 3GSをテストするにあたり、神奈川県の丹沢山系の入口、ヤビツ峠に行ってきました。右の図はドコモのサービスエリアですが、ピンクが2100MHzと800MHzが使えるFOMAエリア、黄色が800MHzしか使えないFOMAプラスエリアです。地図の中心が今回行ったヤビツ峠ですが、登山道でFOMAプラスが少し使えるようなエリアです。

ここでFOMAなiPhoneでスピードテストしてみた結果、Pingが500ms程度、下り速度が100kbps程度でした。岩手の平泉でも同じような速度だったので、b-mobileは地方では回線が細いためにこんな速度になっているのかもしれません。アンテナ本数で電波の強さがわかればいいのですが、ソフトバンク以外のSIMだとアンテナは立ってくれません。これはもしかしたらデータ専用のSIMのためかもしれず、電話可能なSIMならアンテナが立つかもしれません。

FOMAプラスが使えているかのチェックのため、b-mobile SIMをソニエリMiniにも入れて動作確認してみました。こちらではまったく電波が入らず。こちらは電波強度が表示できるので、2100MHzがまったく入っていないことを確認しました。これでiPhoneでは800MHzの方で通信していることが確認できました。これでb-mobile 1GB定額FOMA SIMを使ったプリペイドなiPhoneができあがりました。

普段はこのiPhoneを使うことはないですが、山の中の宿に泊まる時にはb-mobileのSIMを購入してiPhoneを持っていくことにしましょう。使う時だけ3100円かかるのが高いか安いかは人によって違うでしょうが、必要になるのは数年に一度ぐらいなので私には問題ないぐらいの出費です。(^^)

(2012/1/16追記)
Emobileヤビツ峠周辺のイー・モバイルのサービスエリアをチェックしたら、ぎりぎりサービスエリアになってました。ヤビツ峠周辺ではFOMAよりサービスエリアが広いです。(右図参照)

しかしヤビツ峠の駐車場では微妙に電波が入りそうながらも通信はできませんでした。めずらしくエリアそばで電波が入りませんでしたが、500mほど道を降りたところではイー・モバイルの電波が入りました。

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2012/01/14

短信「TimeCapsuleの新ファームウェア 7.6」

TimeCapsuleの新ファームウェアである7.6がいつの間にか出てました。最近は21時~24時の通信速度が1Mbps以下になる低速病に悩まされていたのですが、7.6で解消されたようです。効能書きは以下のとおり。

  • 重複するワイヤレスネットワークのパフォーマンスに関する問題
  • Airplayのオーディオストリーミングの問題
  • DNSサーバに対​​して複数のエントリを設定すると問題

うちの低速病もまわりの部屋で5GHz利用可能な無線LANルータを導入し始めたのが原因と思われるのですが、それが見事に解消されました。

私のTimeCapsuleは初代の物で、前回のファームである7.5.2ではバージョンアップ対象外でした。ですのでもうファームウェアバージョンアップはないと思っていたのですが、7.6が出てきてくれて、それで安定してくれたのですからアップルには大感謝です。(^^)

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2012/01/07

短信「ソニエリMiniのテストモードに入るコマンド」

忘れないようにメモ。Sony EricssonのAndroid端末共通の隠しコマンドっぽいです。テストモードに入って、詳細な端末情報の参照や使用周波数の変更ができます。(使用周波数を変更すると自分で使っているSIMの電波が使えなくなりうることにご注意を)

  • 電話で「*#*#4636#*#*」を入力。

これでテストモードに入れます。テストモードから抜けるにはホームボタンを押します。

次に使用周波数の変更。通常は挿されているSIMに合わせて使用周波数は自動で選択されていますが、それを強制的に固定設定してしまいます。

  1. テストモードで「携帯電話情報」をタッチ。
  2. (電源ボタンを長押しして「機内モード」に変更)が必要かも。
  3. メニューボタンでメニューを出して、「無線バンドを選択」をタッチ。
  4. 機内モードに変更していたら(電源ボタンを長押しして「機内モード」をオフにする)
  5. 「JAPAN Band」をタッチ。(必要に応じて他の国のも選択できるけど、日本では電波法違反になるかも)

使用周波数を元に戻す時には「無線バンドを選択」で「Automatic」をタッチします。

これ調べてたのはイー・モバイルのソニエリMiniでもこっそりFOMAプラスの800MHzに対応してないかな~ということを試そうと思ってるからなんだけど、たぶん無理だろうな。北米版のソニエリMiniだと対応してるっぽいけど、イー・モバイル版は使える周波数はハードウェア的にカスタマイズされてるみたいだし。

(2012/1/11追記)
FOMAプラスしかサービスされていない神奈川県の丹沢山系の入口、大山の下社に行ってきて確認してみました。展望がきくところなら電波は入りますが、建物の影に入ると「JAPAN Band」に変更しても通信不可能となりました。「US Band」ではまったく通信できず。他の国のは試していませんが、ドコモと同じ周波数を使ってるところはないはずなのでダメでしょう。実験結果からソニエリMiniは隠しBandにドコモ800MHz(FOMAプラス)はないようです。

ちなみにJailbreakしてSIMフリー化したiPhone 3GSでb-mobileを挿したところ、建物の影でも遅い(下り100~200kbps)ながら通信できました。iPhoneは隠しBandに800MHzがあるという情報から試したのですが、どうも正しそうです。

(2012/1/28追記)
イー・モバイルのS51SEの元になったXperia MiniのFOMAプラス対応について調べてみたら、隠し対応といってもシステムファイルの入れ替えをした上でのことでした。Xperia Miniは北米版のST15aと国際版のST15iの二種類があるのですが、FOMAプラスに対応しそうなのはST15aのよう。S51SEがどちらがベースになってそうかを調べるために、新たに見つけた隠しコマンド「*#*#7378423#*#*」を電話アプリに投入。S51SEの対応バンドはST15aに近い物でした。ST15aと同じような方法でFOMAプラスに対応できるかもしれませんが、ヘタすると文鎮になってしまいそうなので私にはできません。しかも成功しても今度はイー・モバイルの電波が使えなくなりかねないし。

(2012/1/31追記)
上記で大嘘あり。S51SEの対応バンドは2100MHz(ドコモのFOMAエリアとSoftbank)と1700MHz(イー・モバイル)だけでした。ちっともST15a準拠じゃありません。ST15aでは2100MHz、1900MHz、850MHzなのですが、850MHz対応してるとついでに800MHz(FOMAプラス)にも対応している場合があり、それでST15aはシステムファイル入れ替えでFOMAプラスエリアにも対応できるようです。ST15aは北米版で、国際版のST15iというのもあるのですが、こちらは2100MHzと900MHz対応でFOMAプラスエリアである800MHzには対応できないようです。

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«広い世界に出てみた「ソニエリMini(S51SE)にFOMAカード」