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2012/01/28

短信「LionでMac版MS Officeは一部のファイルが開けない」

Lion(MacOS 10.7)でMS Office 2011使ってると、ときどき開けないファイルがあるらしいです。自分はSnow Leopard(MacOS 10.6)を使っているのでそんなことはまったくないのですが、実際に開けない状況を見せてもらいました。

開けないファイルは拡張子がdocのファイル(Office 2003までのWordファイル)のようで、開こうとすると「このファイルはブロックされました」というようなダイアログが表示されて開けません。ファイルのダブルクリックでも開くメニューからでも動きは同じです。メッセージはOffice 2003のSP3で導入された、Office97形式が開けなくなった時と同じ物です。

同じファイルをSnow LeopardのOffice 2011で開いても、そんなダイアログは出ずに普通に開けます。そんなわけでLionが悪いこと決定。(笑)

LionとOffice 2011で問題が出るかを検索すると、2つ問題出てきました。

  1. ペアコントロールが設定されていると正しく動作しない
  2. LionとMS Wordのフォント相性問題

ひとつめは具体的な問題動作がわからなかったのですが、対処方法は「ペアレンタルコントロールをしないように設定」すること。こちらは症状が出てたMacには設定されていなかったので関係なし。

ふたつめはWordが落ちてしまうファイルがあるという問題でした。対処方法は"/Library/Fonts"にある以下のファイルを「Snow Leopardのファイルと入れ替える」。

  • Futura.ttc
  • Hoefler Text Ornaments.ttf
  • Hoefler Text.ttc

症状が違うので関係なしと思われたのですが、しっかり直ってしまいました。

しかしこの問題、なんであんまり問題になってないんでしょ。問題出てたMacではWord 2003で保存されたファイルが全部と言えるほどことごとく開けなかったなので、レアケースではないようなんだけど。しかも対処がSnow Leopardのファイルがないとダメだから、簡単には対処できない。

Office 2003のファイルやりとりする機会が少ないってことは、MS Office 2011を仕事で使ってる人はホントに少ないんだな~。

(2012/02/13追記)
直ったと思われたMacですが、またOfficeファイルが開けなくなりました。Wordだけでなく、Excelまでも。自分で作ったファイルなら開けるのですが、拡張子がdocやxlsだと「このファイルはブロックされました」とダイアログが出て開けません。PowerPointは開けてました。

ホームディレクトリのLibrary/Preferencesにあるcom.microsoftで始まるplistを全部捨てたら開けるようになったとのこと。どこまで捨てていいかは不明のため、一応コピーを残した上で削除をお試しください。

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コメント

とても参考になりました。
Mountain Lion上でのWordでも同じ事が起こり、紹介いただいている方法で解決しました。
ありがとうございます!

投稿: Tomo | 2013/06/20 22:53

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