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2012/01/16

カメラの実力「ソニエリMini(S51SE)で観光写真」

Dsc_0054イー・モバイルのソニエリMini(S51SE)のカメラは500万画素で今のデジカメにも劣る画素数ですが、機能的にはソニーのデジカメのソフトを使い回してるのか、画面タッチによるシャッターとかスイングパノラマとか、共通な機能があっておもしろいです。写りもスナップ写真程度なら許容範囲でしょう。

今回貼り付けてる写真はクリックすると無加工のファイルを表示します。

Dsc_0024_2こういうスナップはデジカメとあまり変わらないぐらいのレベルです。気軽に使えます。









Dsc_0030_2逆光でも右の写真のようにきれいに写ることがありますが、すぐ下の写真のようにダメな場合もあります。ダメなことの方が多いです。







Dsc_0038_2これがスイングパノラマのパノラマ写真。シャッターボタン押しっぱなしでカメラを左から右に回すだけでパノラマ写真が撮れます。太陽の光でレンズ内反射が発生し、船の上あたりに紫の縦縞が出ています。





Dsc_0039_2この写真は夕焼けに照らされてるように見えますが、実際はこんなに赤くないです。というか、ぜんぜん赤くありませんでした。ホワイトバランスが少し強調気味に出ているようです。







Dsc_0071_2パノラマ写真第二弾。空の広さを表現するのに便利です。







Dsc_0048_3ソニエリMiniが弱いのは暗いところです。ピントが甘くなるということだけではなく、色階調が極端に少なくなります。ホワイトバランスが悪くなることもあります。この写真だとかなりざらついた写真になっています。ISOは自動で500になっていました。裏面照射型CMOSでない、昔ながらのCMOSであることが原因と思われます。







Dsc_0065_3スナップ第二弾。実に普通に撮れます。これぐらいなら手札サイズ程度の印刷にも耐えられるでしょう。









Dsc_0084_3空もきれいな色合いになります。明るいところならホワイトバランスやピントもまともに働いてくれます。









こんな感じで、ソニエリMiniのカメラは特筆するような画質ではないのですが、旅行に行った時のスナップぐらいには使えます。

ついでにソニエリMiniでは3D写真も撮れます。スイングパノラマのように左から右にカメラを動かしながら撮ることで左右の目の視差を記録します。撮った写真はソニエリMiniでは見られず、3D対応スマートフォンや3D対応のPC(NVIDIAの3D Visionなど)で見ることができます。サンプルを貼り付けておきます。

Dsc_0078Dsc_0079




右クリックでリンク先のダウンロードをして3D表示可能なスマートフォンやPCに持っていってください。ちなみに3D写真の拡張子は"MPO"です。

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2012/01/07

短信「ソニエリMiniのテストモードに入るコマンド」

忘れないようにメモ。Sony EricssonのAndroid端末共通の隠しコマンドっぽいです。テストモードに入って、詳細な端末情報の参照や使用周波数の変更ができます。(使用周波数を変更すると自分で使っているSIMの電波が使えなくなりうることにご注意を)

  • 電話で「*#*#4636#*#*」を入力。

これでテストモードに入れます。テストモードから抜けるにはホームボタンを押します。

次に使用周波数の変更。通常は挿されているSIMに合わせて使用周波数は自動で選択されていますが、それを強制的に固定設定してしまいます。

  1. テストモードで「携帯電話情報」をタッチ。
  2. (電源ボタンを長押しして「機内モード」に変更)が必要かも。
  3. メニューボタンでメニューを出して、「無線バンドを選択」をタッチ。
  4. 機内モードに変更していたら(電源ボタンを長押しして「機内モード」をオフにする)
  5. 「JAPAN Band」をタッチ。(必要に応じて他の国のも選択できるけど、日本では電波法違反になるかも)

使用周波数を元に戻す時には「無線バンドを選択」で「Automatic」をタッチします。

これ調べてたのはイー・モバイルのソニエリMiniでもこっそりFOMAプラスの800MHzに対応してないかな~ということを試そうと思ってるからなんだけど、たぶん無理だろうな。北米版のソニエリMiniだと対応してるっぽいけど、イー・モバイル版は使える周波数はハードウェア的にカスタマイズされてるみたいだし。

(2012/1/11追記)
FOMAプラスしかサービスされていない神奈川県の丹沢山系の入口、大山の下社に行ってきて確認してみました。展望がきくところなら電波は入りますが、建物の影に入ると「JAPAN Band」に変更しても通信不可能となりました。「US Band」ではまったく通信できず。他の国のは試していませんが、ドコモと同じ周波数を使ってるところはないはずなのでダメでしょう。実験結果からソニエリMiniは隠しBandにドコモ800MHz(FOMAプラス)はないようです。

ちなみにJailbreakしてSIMフリー化したiPhone 3GSでb-mobileを挿したところ、建物の影でも遅い(下り100~200kbps)ながら通信できました。iPhoneは隠しBandに800MHzがあるという情報から試したのですが、どうも正しそうです。

(2012/1/28追記)
イー・モバイルのS51SEの元になったXperia MiniのFOMAプラス対応について調べてみたら、隠し対応といってもシステムファイルの入れ替えをした上でのことでした。Xperia Miniは北米版のST15aと国際版のST15iの二種類があるのですが、FOMAプラスに対応しそうなのはST15aのよう。S51SEがどちらがベースになってそうかを調べるために、新たに見つけた隠しコマンド「*#*#7378423#*#*」を電話アプリに投入。S51SEの対応バンドはST15aに近い物でした。ST15aと同じような方法でFOMAプラスに対応できるかもしれませんが、ヘタすると文鎮になってしまいそうなので私にはできません。しかも成功しても今度はイー・モバイルの電波が使えなくなりかねないし。

(2012/1/31追記)
上記で大嘘あり。S51SEの対応バンドは2100MHz(ドコモのFOMAエリアとSoftbank)と1700MHz(イー・モバイル)だけでした。ちっともST15a準拠じゃありません。ST15aでは2100MHz、1900MHz、850MHzなのですが、850MHz対応してるとついでに800MHz(FOMAプラス)にも対応している場合があり、それでST15aはシステムファイル入れ替えでFOMAプラスエリアにも対応できるようです。ST15aは北米版で、国際版のST15iというのもあるのですが、こちらは2100MHzと900MHz対応でFOMAプラスエリアである800MHzには対応できないようです。

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2012/01/06

広い世界に出てみた「ソニエリMini(S51SE)にFOMAカード」

Bmobile1gbイー・モバイルのSony Ericsson Mini (S51SE)はイー・モバイルが使っている1700MHzの電波だけではなく、ドコモFOMAの2100MHzの電波も使えます。イー・モバイルのSIMを挿している限りは使うことはありませんが、ここにドコモのFOMAのSIMを挿すことでドコモの電波でも使えるようになります。イー・モバイルのサービスエリアでないところでもドコモのFOMAカードに差し替えて使うことができるわけです。もっともドコモのすべてが使えるわけではなく、FOMAと呼ばれるエリアだけになります。他にFOMA+という800MHzの電波をドコモの携帯電話では使っており、それは使えません。街中ではだいたい2100MHzのFOMAエリアでカバーされていますが、山の中ではまだ800MHzのFOMA+エリアしか使えないところがあります。こういうところはソニエリMiniにFOMA SIMを挿しても使えません。

正月に宮城に旅行に行ったのですが、事前にサービスエリアを調べて、泊まる宮城蔵王の「すみかわスノーパーク」のホテルはイー・モバイルが圏外ということがわかっていました。2kmほど先の温泉地はサービスエリアだったので、ちょっと惜しかった。泊まるところ以外では回るところ全部イー・モバイルはエリアだったので夜だけ我慢すればよかったのですが、そこは実験のためにFOMA SIMとして「b-mobile 1GB定額」を購入しました。お値段はAmazonで3100円ぐらい。これはドコモのMVNOでFOMAサービスが利用可能です。利用は1ヶ月限定、通信量1GB限定ですが、実質的に買い切りで契約が必要なく、家電量販店やAmazonで購入して音声通話可能な携帯電話から開通申請をすると5分ほどで使えるようになります。イー・モバイルのサービスエリアに難がある時に一時的に使うには月次費用が必要ないb-mobileはイー・モバイルを補完するのにちょうどいい商品です。(もっとも地方だと通信速度が100kbpsしか出ないことも多いので、通信速度が300kbps以下に制限されるけど3000円を切る「b-mobile U300」の方がいいかもしれません)

旅行に行く前に事前に通勤途中(神奈川~東京の私鉄およびJR、地下鉄)でこのSIMを使ってみた感じはイー・モバイルよりちょっと遅めというぐらいで、使えないところはありませんでした。遅めといっても500kbps~1Mbpsぐらいで通信できてました。ただしレーテシー(通信レスポンス)は200ms~300msぐらいで、イー・モバイルの倍ぐらいのことが多いです。とりあえず利用に問題はありません。会社とのVPN接続(PPTP)も問題なくできます。

Sonyminifoma唯一問題と言えるのは、データ通信専用のSIMではアンテナ表示がされず、圏内かどうかは通信してみるまでわかりません。右のスナップの通り、アンテナマークのところに×印がつきっぱなしです。もしかしたらb-mobileでも音声サービス付きのSIMを使えばアンテナ表示がされるかもしれませんが、音声サービス付きはお値段高めになるか、何ヶ月かは払い続けなければならないサービスのため、非常用の利用には向かず試していません。これについては諦めて、使えるかどうかは使ってみて判断ということにしました。

実験は上々だったので、宮城旅行に意気揚々と行きました。ホテルについてさっそく試したのですが、通信できない。事前に調べたサービスエリアではFOMAエリアだったはずなのに。しかし通信できない物は通信できない。ホテルでのソニエリMiniの使用は諦めました。旅行から帰ってきてから調べ直したら、サービスエリア地図の色分けを見誤ってて、ホテルのある所はFOMA+のエリアでした。ぎゃふん。

ちなみにauはサービスエリア、ソフトバンクはエリア外でした。ソフトバンクって観光地で使えるかどうかって、私の行ってる範囲ではイー・モバイルとエリアがまったく変わりません。場所によってはソフトバンクがエリア外で、イー・モバイルはぎりぎり使えるなんてところがあります。各社が出してるサービスエリアの地図の特性として、ソフトバンクではエリア表示されてるより実際には使える範囲は微妙に狭く、イー・モバイルはエリア外のちょっと外でも使えることがあります。実にソフトバンクらしいといえばらしいです。(笑)

ホテルでは使えなかったのですが、観光地でのFOMAはどれくらい使えるかをチェックしてみました。場所は中尊寺とかある平泉。昨年6月にユネスコ世界遺産に登録されたところです。FOMAでは当然通信できるんですが、これが強烈に遅い。みんなスマホ使いまくって回線が混み合ってるわけでもないだろうに、なぜか100kbps前後しか速度が出ません。メールを受信するぐらいなら問題ないんですが、地図を使ってて拡大・縮小をするたびにマップ情報を読みにいくのでストレスです。

平泉にはイー・モバイルのSIMは持っていかなかったのでイー・モバイルではどうなのかを実験できなかったのはちょっと残念。サービスエリアの地図ではぎりぎりエリアなのですが、エリアの端っこなのでどうなるかは不明です。

松尾芭蕉の俳句で有名な松島にも行きましたが、こちらはイー・モバイルのSIMを使用。1Mbps~2Mbpsの速度が出ていて快適です。サービスエリアから少し外れてる大高森頂上でも1Mbps程度の下り速度が出ていました。

FOMA SIMがサービスエリアの保険になるかと思ったら、なかなか微妙なことがわかりました。もしかしたら平泉はイー・モバイルがぎりぎり使えず、FOMA SIMで助けられたことになったかもしれません。固定費なしの買い切り3100円程度なら、微妙な保険ですがサービスエリアを事前チェックして購入するのもいいかもしれません。

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2011/11/10

よーく考えよー♪お金は大事だよー♪「通信費、下がりました」

CommcompanyソニーエリクソンMiniを先月末に購入し、これで私のケータイとモバイル回線が6回線にもなってしまいました。我ながらバカです。でも月額費用は5300円、来年2月にiPhone 3GSの2年縛りが終わって解約できれば4300円まで下がります。この金額で家のADSLサービスまで入っているので、回線数は多いですが費用は安くついています。

3年前にも通信費用の見直しでずいぶん下げましたが、今回は以下のおかげで下がりました。

  • メール主体になったauケータイのプランをガンガンメールのプランEにした。
  • イー・モバイルが始めた月額割と2回線目の1000円割引を利用し始め、なおかつもともと持っていた1回線目を維持費0円にできた。

auのガンガンメールはもう少し早く切り替えていればと思いました。auがガンガンメールを始めた時はけっこう長電話もしていた頃だったので検討対象外にしていて、そのまま忘れきっていました。今はあまり電話することもなく、しても10分以内なのでプランSSなど通話無料分がないプランでも損はまずありません。メールはEzwebのメールアドレスを捨てられないのと、短いメールのやりとりならスマートフォンよりガラケーの方が楽なので今はガンガンメールが最適プランになっていました。

しかしauのホームページ、ガンガンメールの説明にたどりつくのに、検索かけないといけないというのはauとしては使わせたくないのでしょうか。扱い悪すぎです。

イー・モバイルは契約してから2年経過したデータ回線がある時に、2回線目としてスマートフォンを購入すると1000円値引きという「契約者数は増えないけど、契約回線数は増やしたい」という考えが丸分かりなサービスをやっています。しかも1回線目であるデータ回線は維持費0円にできるのですが、維持費0円のためには「使わない」という条件がついているので、契約が増えても通信量が増えるといったインフラ負荷は増えません。パケット定額料も増えないのですが、今のイー・モバイルは新たな電波帯域を確保するために契約回線数を増やして総務省にアピールしたい時期なので、いい作戦とも言えるでしょう。契約者のほとんどがモバイル回線利用者であり、これからも一般ユーザがあまり入ってこないだろうという読みから、今の契約者のままで1人当たりの回線数を増やす方が早いと分析したことがありありとわかります。
(2011/11/16追記)
2回線目のスマートフォンが1000円割引になるのは「スマートプランデータセット」という名称のプランです。以下のページの真ん中あたりに記載があります。

http://emobile.jp/charge/smartplan.html

データ回線を維持費0円にするにはプランを「ベーシック データプラン」にし、割引サービスを「にねん得割」にします。これでパケット通信を行わなかった月はユニバーサルサービス料含めて0円になります。これも書いてあるところを探すのがたいへんなのですが、以下のにねん得割の表の下にある注釈2つめに記載があります。
http://emobile.jp/charge/waribiki.html#ninentoku


料金プランがデータプランで、新規契約からのご利用期間が新規契約月の翌月から起算して2年以上の場合、課金対象となる通信(国際ローミングにおける通信を除く)のご利用がない月は基本使用料およびユニバーサルサービス料がかかりません。

しかもソフトバンクのiPhoneほどではないですが、月額割として毎月1100円の割引が購入から25ヶ月あるのでずいぶん安くなりました。もともとイー・モバイルの費用は他キャリアより安いし、地下鉄の駅でもだいたい通じるようになったので、普段使いのケータイとして使うとかなり安くなります。

イー・モバイルの2回線目を購入する前である先月と今月、そしてソフトバンクiPhoneを解約する予定の来年2月以降の費用を比較すると、以下の表のようになります。電話回線やADSLまで含む通信費と考えられる物すべて足した費用が、先月までは月13000円だったのが、来年2月以降には6100円になる予定です。

 先月今月2月以降削減内容
NTT固定電話1800円1800円1800円ほとんど通話しないことを含めて変化なし。ADSLと「漏れてもいい連絡先」という位置づけで維持しています。着信があっても留守電でしか受けないので、どこかの申込書とかに書いた電話番号が漏えいして営業電話が増えても鬱陶しくありません。
eAccess ADSL0円0円0円イー・モバイルのサービス開始初期にはモバイル回線契約をすると10MbpsのADSLが無料で付いてきました。これを2008年から使っています。途中で12Mbpsに上がり、実測で8Mbps前後出るので快適です。ただ最近は夜に使いまくってる人がいるのか、20時~23時ぐらいに1Mbps以下まで落ちてしまうこともあり、KDDIのギガビット光に変えるか悩んでいます。
au携帯電話3000円1100円1100円通話量が2100円分つくプランSとダブル定額ライトにしていましたが、電話をそんなにしなくなったのでガンガンメールのプランEにしました。プランEが780円、そこにEZ WINの315円をつけて1095円でメールし放題になります。メールに添付される写真もこれに含まれます。
ソフトバンク iPhone 3GS3800円1000円
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これまで2年弱iPhone主体でしたが、イー・モバイルのソニーエリクソンMiniで置き換えできたので今ではiPhoneからSIMを抜いてしまいました。さっさと解約したいのですが、2年縛りが終わらないうちは9800円ぐらい解約料を取られるので2月まで最低料金で放置することにしました。
ソフトバンク iPad0円0円0円iPhone以外に、家用にiPadも持っています。プリペイド契約をしており、普段は外で使うこともないので0円で維持しています。1年にひと月はチャージしないと回線契約が無効化されてしまうため、1年に1回だけ1000円をチャージしています。いざという時に外でも使えるようにプリペイドモデルにしましたが、これだけ使わないとWifiモデルでも良かったかな~。(^^;
イー・モバイル D25HW4000円0円0円Pocket Wifiの回線です。先月までは1Gbyteまで定額のギガデータプランのベーシック年とく割にしていましたが、データプランのベーシックにねん得割に変更しました。契約から2年経過したモバイル回線はベーシックにねん得割プランで使わなかった時の維持費が0円になるんです。使った場合は4280円ですが、今はソニーエリクソンMiniがあるので、D25HWからはSIMを抜きました。もしD25HWを使いたい時にはMiniからSIMを抜いてD25HWに挿せば使えます。
イー・モバイル ソニーエリクソンMini
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2800円2800円新規に購入したスマートフォンです。イー・モバイルの2回線目です。スマートプランのシンプル2年で、月額割の1100円割引と2回線目だと1000円割引するサービスでパケ放題のくせして月額2800円に収まっています。
UQ WiMAX400円400円400円ヨドバシでやっているワイヤレスゲートWi-Fi+WiMAXサービスでUQ WiMAXも使えるようになっています。使わなければ380円/月なので、イー・モバイルのアップロード速度が出ないような場所でUSTREAMを使ったライブ放送をしなければならない時のバックアップ用に持っています。BBモバイルとLivedoorワイヤレスといった無線LANサービスは380円/月の中で使えるので、無線LANサービスのおまけでWiMAXも使えるようなものです。
月合計13000円7100円6100円 

今回のプラン切り替えで注意が必要だったのは、イー・モバイルの1回線目に付いていたADSL無料サービス。1回線目を維持費0円にするためにはデータプランのベーシックにねん得割にする必要があったのですが、これにするとADSL無料サービスが外れてしまいます。これを解決するのにイー・モバイルのホームページには書いていない方法があって、新たに購入した2回線目のスマートフォンのスマートプラン シンプル2年にADSL無料サービスを付け直すことができます。そのため、以下のような流れでプランを変更していきました。

  1. スマートフォンの購入をした次の日(回線が開通した後)、イー・モバイルのサービスデスクに電話して1回線目のADSL無料サービスをスマートフォンの回線に付け直す。
  2. 1回線目のプランをデータプラン ベーシックにねん得割に変更する。

これを逆にしてしまうとADSL無料サービスが消えてしまいます。イー・モバイルはもっとホームページで解説してくれれば、もっとイー・モバイルのスマートフォンは売れると思うんだけどな~。

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2011/11/08

Macでも同期可能?「イー・モバイル Sony Ericsson Mini」

Emobilemini_2(2011/12/25追記:最初に結論を書いておきます。Mac用の同期ツールとしてソニーエリクソンからSony Ericsson Bridge for Macが出ています。イー・モバイルのS51SE用ではなく、その元になった機種用ですが使えます。詳細は記事後半に書いています。)

先月28日にイー・モバイルから新しいスマートフォンが発売されました。ソニーエリクソンのMini (S51SE)です。超小さくて、さくさく動いて、イー・モバイルらしくホーム画面からウィジェットでボタンひとつでPocket Wifiになる。そんな他のキャリアでは出そうにないオンリーワンなスマートフォンです。私はこれまで2年弱、iPhoneの3GSを使っていましたが、もうすぐソフトバンクの月々割も終わるので、次のスマートフォンをどうしようか考えていたタイミングで発表されたので即座に予約して発売日に受け取ってきました。

本題に入る前に、このMiniの弱いところを明確にしておきましょう。「おサイフケータイがない」「ワンセグがない」「赤外線がない」という、日本独自の規格はまったく搭載していません。もともとMiniは海外だけで出ていたXperia Miniをイー・モバイルの電波に対応させたモデルです。ターゲットが海外市場のみで日本向けのことはまったく考えられていない製品です。なのでおサイフケータイ必須とかの人にはまったく選択肢に入りません。ついでにキャリアがイー・モバイルなので、田舎に行く人が電話機をこれ一台ですまそうというのもサービス範囲から怖くてお勧めできません。もっとも最近のイー・モバイルはこっそりソフトバンクと同等ぐらいにサービス範囲が広がってるので、ソフトバンクだけしか持たないのと圏外の危険性はあまり変わらないという気もします。

閑話休題。

私がiPhone 3GSからMiniにくら替えする理由ですが、ソフトバンクの月々割が来年2月に終わって2000円近く月額が上がることもあるのですが、ソフトバンクの電波があまりにも使えない場所が多いためです。しかも東京・神奈川で、使えて当たり前のところが使えないというのが腹が立つ。たとえば田園都市線の長津田から二子玉川の間のいくつかの駅。電車の走行中は通信可能なのですが、駅に着くと圏外になってしまう駅があります。相鉄線の二俣川駅もそうです。

そして通勤時間帯限定ですが、東海道線の新橋から川崎の間。ここはアンテナがフルに立っていても、通信不可能になります。特に品川駅は毎日スピードテストでチェックしていましたが通信可能な日がありませんでした。ソフトバンクを(というかiPhoneを)使っている人が多すぎて、基地局のキャパシティが足りないのでしょう。これが都心限定かというとそうではなく、石川県の温泉街でお祭りがあった時もアンテナはフルに立っているのにiPhoneは通信不可能、そして電話もできないという状態になりました。ソフトバンクの基地局が増えたといいますが、実のところは数だけで、そのキャパシティはソフトバンクの増えた回線数にはまったく足りていない状況です。あまりに使えないところが多いので、最近はiPhoneを使いつつもイー・モバイルのPocket Wifiで通信していました。iPhoneはコンパス付きiPod touchになっていたわけです。
(追記:品川駅の「バリ5なのに通信不可能」はiPhone 4Sの発売3日前から遅いながらも通信可能になってました。200kbps程度ですけど。それでも私の活動圏内ではソフトバンク iPhoneは1Mbpsを超えることはほぼないので、200kbpsでも普通の速度です。4S発売の2週間ぐらい前からときどき測っていたんですが、発売直前に突然まともになるなんて、リミッターをつけていたのを急きょはずしたとしか思えない。ソフトバンクはこういうアコギなところが嫌いなんです。ついでにソフトバンクは東京23区や神奈川では上りの速度が100kbpsでリミッターがかかっています。少なくとも朝や夕方~夜は。speedtest.netでは計測中のスピードが出るのですが、最初にポンとスピードが上がった後、きれいに100kbpsで張り付きます。どこで測っても同じ形の上り速度になるので、これは明らかに速度を上限制限しているのでしょう。)

ソフトバンクを見限るにあたり、第一候補はauのiPhoneでした。メインの電話は今でもauのガラケーを使っているので、au iPhoneを使うとしたらガラケーを機種変するか、ソフトバンクのiPhoneからMNPするかです。しかしガラケーを捨てるには、au iPhoneがどれだけ使えるか不明なのが懸念事項。特にau版のSMSであるCメールやキャリアメールであるezwebメールをけっこう使うことがあるので、それに対応するか怪しかったau iPhoneに頼るのは危険でした。そこでソフトバンクからMNPすることを考えていましたが、イー・モバイルからMiniが発表され、店頭でホットモックを触らせてもらったらサクサク動いたのであっさり決めてしまいました。

Emobileminiこの手のひらサイズがたまりません。画面の四隅にショートカットを配置できます。片手で持った時にショートカットを押しやすくするためです。操作している時はちょっと長さが足りず本体を支えるのがつらいので、リングが付いたストラップをつけ、それを握って支えています。

また、ホームにあるPocket Wifiのウィジェットをクリックするだけで、テザリングが可能になります。以前使っていたPocket Wifiと同じような手軽さです。

Emobilemini_2裏のカバーは通常は本体カラーと同じですが、他に青と赤のカバーが付属しています。赤がなかなかいい色合いだったので、私は赤に交換して使っています。巷ではマットな黒の標準カバーの方がすべりにくいということで人気があるようですが、マットだと指の油ですぐに白く汚れます。しかし赤カバーはつるつる素材ですべりやすい上、油がぬめりとした感じでつきます。拭けばすぐに取れるのですが、どうにも気持ち悪い。なのでMini用の本革ケースを注文してしまいました。私が調べた時にはこれしかなかったのですが、今調べてみたらこんな物もあるんですね。ちょっと高いけど。

Emobilemini2表面の黒と赤カバーも合います。この赤カバーを活かすために、白を予約していたのを変更して黒にしてしまいました。

このように外見もいいですが、今の最新機種に負けないぐらいにサクサク動くので、持った時の満足感がとてもある製品です。昔のまともだった頃のソニー製品のようです。これもソニー製品ですけど。(笑)

このスマートフォンとPCをつなぐにはUSBストレージとしてつなぐかPCコンパニオンというWindows用ソフトを使うことになるのですが、音楽や写真を入れるにはPCコンパニオンを使う必要があります。USBストレージでつないで指定フォルダにファイルを入れれば認識するかと思ったら認識しないので、どこかに管理ファイルがあるんじゃないかと思います。

しかしこのPCコンパニオン、私が持っているWinXPやWin7にインストールしようとするとMTPドライバがインストールエラーで使えません。インターネットで調べたところ、他にもいくつかそんな事例が見つかったので、けっこう起こりうることらしいです。いちおうMSCモード(USBストレージとしての接続)でなら使えるみたいなのですが、とても気持ち悪いです。

ついでに私は音楽ファイルはMacのiTunesで管理しているので、WinのPCコンパニオンだと新たに音楽ファイルを管理しなければなりません。とてもめんどくさいです。

ここからが今回の本題ですが、Mac用の同期ツールもイー・モバイルのMiniには動作保証外ですが、海外向けMini用にソニーエリクソンから出ているのです。それがSony Ericsson Bridge for Macです。これだと音楽はiTunes、写真はiPhotoに入っている物と同期ができます。素晴らしいというしかありません。MSCモードだと同期は最初の一回だけしか成功せず、二回目以降は必ず失敗するようですが、MTPモードならちゃんと同期します。MTPモードでもSDカード内のファイルアクセスもツールを介して行えるので、不便は少ないです。こんないいツールがあるなら、さっさと日本でも使用を解禁してもらいたいものです。
(2011/11/09追記:USB接続したMiniをMacのSony Ericsson Bridge for Macで認識するのに、ちょっと時間がかかります。30秒ぐらいは待つぐらいの気持ちで認識するのを待ってください。)

このMini、通信費もすさまじく安くすることができました。今までイー・モバイルはPocket Wifiを持っていましたが、2年縛りが終わっても使い放題だと4980円/月。そこまで使うことはなかったので、途中から月1Gbyte限定の3980円/月のプランを使っていました。ただしそれにイー・モバイルのサービス当初に行われていたADSL無期限無料が付いています。これを維持したままスマートフォンの回線を追加すると、スマートフォンの基本料・パケット代から1000円割り引くというサービスをイー・モバイルが行っています。さらに25ヶ月限定で月1100円を割り引く月額割も始まりました。元から持っているPocket Wifiの回線はパケットをまったく使わないと維持費0円にできるプランに切り替えたので、2回線を持ちつつも1回線の時よりも2100円安い2800円でパケ放題です。ここにADSL回線無料が付いています。Pocket Wifiは使わないこと前提なので数に数えないにしても、ADSLとスマートフォンとMiniによるテザリングで通信費が2800円ですから、他キャリアではまったく不可能なプランでしょう。

Miniを1週間使ってみて、ソフトバンクiPhoneではしょっちゅう通信不可能に陥っていた通勤経路で、まったく通信不可能なところがない状況に満足しています。都内だけの強さかと思ったら、八ケ岳のそばにある観光地でソフトバンクiPhoneが圏外なところでイー・モバイルMiniはアンテナ1本ながら700kbpsで通信できたのは驚きました。

イー・モバイルのサービスエリアを調べてみると、けっこう観光地なら使えるところが多いです。山の中ではもちろん使えませんが、ソフトバンクも観光地の、さらに中心地でないと使えないことが多いのでソフトバンクとイー・モバイルは実は同程度のサービスエリアなんじゃないかという気さえします。関東近県限定かもしれませんけど。

私は山の中にも行くことが多いので、auのガラケーは手放せません。しかしこちらも費用の見直しを行い、メールだけはし放題の1000円/月のプランに変更しました。これでモバイル関連の通信費用は全部足しても4000円程度です。ガラケーとスマホの2台持ちではありますが、費用はガラケー1台よりも安くなりました。これにADSLまで入っているんですから、費用的にも大満足です。

(追記)
電池について書き忘れていました。Androidでよく聞くのは「電池が1日もたない」。Miniを購入するにあたり、それを心配していました。しかしiPhone 3GSと比べて、少しもたないぐらい。インターネットアクセスを1日あたり電車の行き帰りや寝る前に3時間程度使用するぐらいなら、朝に充電器を外して、寝る前に充電器につなぐまでで70%使用ぐらいです。使わないと1時間あたり1%ぐらいの使用です。GPSとかWifiは常にONにしたままなので、あんまり省電力に気をつけた使い方はしていません。メールのプッシュとか自動取得はしてませんけど。)

(2011/11/16追記)
電池は待受けだけならホントに減りません。今日はブラウザを30分ほど使っただけの状態で、11時間経過で8%使用(92%残)でした。3G有効、GPS有効、Wifi有効です。Googleなどの同期はしていませんが、キャリアメール(EMnet)は待受けしているのでリアルタイム受信します。iPhoneも使わないと丸3日ぐらい電池がもちますが、ソニエリminiも同じくらいもちそうです。ただし使ってると4時間ぐらいインターネットを使ってると80%使用(20%残)ぐらいになってしまいます。バッテリー情報を見るとインターネット接続にバッテリー食ってるというより、ディスプレイの比率が大きいです。

(2011/11/21追記)
MacでUSBテザリングできないかと海外で出てるExperia Mini用のMacドライバーを探してみたのですが、PdaNetとかのAndroidアプリを使ってのUSBテザリングしか情報が見つかりません。D25HW(Pocket Wifi)と同じようにUSBドライバによってMiniとのUSB接続がLANとして認識するような接続を考えていたのですが、こういうことはできる道はなさそう。もっともUSBによるLAN接続をしようかと考えたのはMacにつないでMiniの電池消耗を防ごうと思い、どうせUSB接続してるならPocket WifiのようにWifi接続無しで接続できた方がきれいかと思ったからでした。でもUSB接続でMiniに給電しながらWifi接続してもできることは同じなので、USBによるLAN接続はすっぱり諦めることにします。

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