2008/06/19

国際経済が私の財布を圧迫する「RX-7とガソリン代」

Rx7andcherry季節外れの「桜とRX-7」ですが、ここんとこ車をほとんど洗っておらず、かなり汚れているので写真を新たに撮る気が出てきません。私はガソリンスタンドでガソリン入れるついでに車を洗っているのですが、ガソリンが毎月上がるので、あまりコマメに入れられなくなったために洗う間隔が開いてしまっています。

私がガソリンを入れている神奈川の厚木周辺では6/1のハイオク価格は186円/Lとなり、その前日に比べて20円アップというすさまじい値上げでした。RX-7は燃料警告灯が点きっぱなしになるぐらいでガソリンを入れると70Lぐらい入るのですが、5/31と6/1では1400円も差が出ることになります。1日にしてこんなに上がったのは、イラクがクウェートに侵攻した1990年頃以来です。あの時にはレギュラーガソリン113円/Lだったのが135円/Lぐらいまで上がっていました。もっともこの時には数ヶ月で元の113円に戻っています。

当時の原油価格は1バレル15~16ドルと現在の1/8ぐらいだったらしいのですが、昔と今の原油価格の差から考えると今のガソリン価格はけっこうがんばってるのでしょうか。そんな「良かった探し」をしつつも、RX-7を満タンにしたら1万円札がきれいになくなるどころか、さらに数千円必要な時点でブルーになってしまいます。

私のRX-7は街乗りでリッター6kmぐらい、高速を使うような遠乗りではリッター8kmぐらいなのですが、ハイブリッドカーに比べるとマフラーから札束ばらまいてるか、札束燃やしてエンジン回してるようなもんです。一度ハイブリッドカーのプリウスをレンタカーで借りて山道を100kmほど走ったことがありますが、ガソリン計がまったく動かないんで壊れてるんじゃないかと思いました。100km走ってガソリン入れたら6Lちょっとしか入らなかったのにはビビりましたね。別に燃費に気をつけて走ったわけじゃないのに、リッター20km近く走るのはすごいです。もっとも運転してて何にも楽しくない車でしたけど。(^^;

地球や人類の敵になろうとも楽しいRX-7に乗りたいので、少しでも財布を楽にしようと厚木周辺にあるガソリン価格変動を押さえて、少しでも安いタイミングでガソリンを入れています。他でも同じような価格変動はあると思いますが、厚木周辺では以下のようにガソリン価格が月の中で変動します。

  1. 毎月1日に元売り会社の値上げによって、軒並みどこの店も価格を上げる。
  2. 週ごとに2円/Lずつぐらい下がっていく。この下げはほぼどの店も足並みを揃える。
  3. 月の終わりは月初めより8円/L前後まで安くなっている。
  4. また1日になれば、10円/L以上上がる。

つまり月末に入れることで、少し安く入れられるわけです。私はだいたい月1回程度ガソリンを入れればいい程度しか乗っていないので、このタイミングにうまく合わせることができています。

それでも2年前にはハイオクでも104円/Lという私が知る限り最安の価格だったのに、たった2年で私が知る限りの最高の価格になってしまったのですから、なんの助けにもなっていませんけどね。昔と今ではRX-7の満タンで5600円も違うんですよ?(;_;)

えぇ、それがわかっていてもRX-7に乗りたいんです、私は。(^^;

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2008/02/17

人生でもっとも高かった衝動買い「MAZDA RX-7 スピリットR」

Rx71私が生涯でもっとも無茶な衝動買いをしたのは、このRX-7でしょう。そのお値段、ナビとかもろもろ含めて450万円という金額もさることながら、買った動機というのが「友人がRX-7を欲しいというのでディーラー巡りに付き合っていたら、自分も欲しくなって一緒に買っちゃった」というまさに衝動的に買ってしまったのですから。当時はほとんど貯金もなくて、3年ぐらい地味な生活を続けることになりました。(そのおかげで、払い終わってからも無意味な贅沢が減って、わずかながら貯金もできる生活に切り替えることができましたが)

このRX-7は2002年夏に生産が終了した最終型で、生産終了の限定車であるスピリットRには2人乗りのタイプA、4人乗りのタイプB、オートマ車のタイプCとあり、私は4人乗れるタイプB、友人は走り優先でリクライニングもしないバケットシートの2人乗りのタイプAです。写真は2002年10月末に納車されて2週間後ぐらいに、一緒に買った友人と初乗りとして旅行に行った時の写真です。二人での旅行なのに、なぜか車一台ずつです。(この旅行の途中で、今も使っているデジカメであるオリンパス C-5050を買ったのですが、その話はまた別の機会に…)

二人とも限定車であるスピリットRですので、生産台数1500台のうちの2台がここにあるという、ある意味贅沢なショットでしょう。友人の知人もスピリットRを買っており、3台並べたこともあります。なんと1/500がここに!という状態に、3人して笑っていました。

RX-7の特徴としては、


  1. 誰が見てもわかるカッコよさ(笑)
  2. 軽い車体と低重心による、コーナーでも路面に張り付く安定性
  3. 踏んだら踏んだ量だけ効くブレーキ
  4. なめらかに吹き上がるロータリーエンジン

てなところでしょうか。そのかわり「荷物が信じられないほど、いや想像を絶するほど入らない(笑)」「超高いくせに内装とか豪華じゃない」「ついでにオプションでさえもオートエアコンが設定されていない」とまぁ、普通の車にありそうなところがすっぱりと削られているという「漢と書いてオトコと読む」ような、走りに徹した車です。

まだRX-7が販売されていた頃にインターネットの掲示板に「RX-7と180SX(シルビアのハッチバックモデル)、どちらを買うか悩んでいます」なんて質問が挙がると、だいたい「悩むぐらいならRX-7を買わないほうがいい。比較する車があるならRX-7を買ったら絶対後悔する。RX-7を買っていい人はRX-7しか見えなくなってる人」という回答がよく見られました。それぐらい、走り以外ではいろいろ不満が出てもおかしくないような車です。

しかし、「走る」「曲がる」「止まる」についてだけは、とにかく優れている車です。GT-Rやポルシェにも試乗程度はしたことがあるのですが、エンジンはあんなにトルクで前に押し出すような感じはありませんが、RX-7は軽く駆け上がるという感じです。

曲がることについては重さによってコーナーで流れる感触が出ないのがいいですね。ポルシェでは高速コーナーは体験したことがないのでどうなるかわかりませんが、GT-Rは少しアウトに持っていかれる感触があります。もちろんタイヤはグリップしてるので、ちゃんと曲がれるんですけどね。動きと感触に違いが出ると「人馬一体」という感触がわずかながらイマイチになります。ちなみにポルシェのハンドリングはクリッピングに入る手前ぐらいでインに切れ込んでいくような感じがあって好きにはなれませんでした。

止まるということについてはポルシェはすばらしく良かったですね。日本での通常速度においてRX-7以外でコントローラブルなブレーキはポルシェだけじゃないかという気がします。もっともポルシェは200kmからの停止も運転者に神経を使わせず安定して行えるので、RX-7よりも優れています。GT-Rも止まることは止まるのですが、足の裏で感触を確かめながら、というわけにはいきません。

Fc3sRX-7のブレーキはフルモデルチェンジ前のFC3S(左写真)の頃からすばらしく、ブレーキのRX-7といってもいいでしょう。私は過去にFC3Sにも乗っていたのですが、その買い替えの時に新型RX-7(FD3S)を見に行って、FC3Sに比べてあまりの荷物の載らなさにレガシーのセダンに浮気していました。これはこれで素晴らしい走りと4WDにしては軽い車体だったのですが、やはりRX-7に比べると重くて重心が高いこと、そしてもっとも我慢できなかったのがブレーキの感触が悪かったのがスピリットRへの買い替えを決断した理由でもあります。

Rx72
今のRX-7に乗り換えて早くも6年目に突入しましたが、今でもフットワーク軽く走ってくれます。荷物はぜんぜん載りませんけどね。(笑)

ちなみに、よく言われる燃費の悪さですが、町乗りで5~6km/l、高速使った長距離なら8~9km/lぐらいです。もっとも良かった時は10km/l行きましたが、これは高速で燃費に気をつけながら走った時なので、普段はそうそういきません。FC3Sの頃は町乗りで8km/l、長距離で10km/lと今の車並みで、燃費が悪いなんてことはありませんでした。FD3Sも長期間乗っていれば良くなっていくかと思っていたのですが、まったく変わりません。このガソリンが高いご時勢としては、もうちょい良くなってくれないとつらいんですけどね。(^^;

もうこんな平べったい車は出ないでしょうね。

Furaiマツダからはコンセプトカーとして風籟(ふうらい)というのが発表されましたけど、これは既存のレーシングカーのシャーシにロータリーエンジンとボディを載せただけなので、一般販売されるモデルにはなりえないですし。

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