写真

2010/03/29

デジタルフォトフレーム「DreamMaker DMF104W」のその後

Dscn0682デジタルフォトフレームもずいぶん一般化したものです。安くなったとはいえ、1万以上もするこんなものが一般化するとは思ってませんでした。流行りはすっかり落ち着いてしまったので、ほんとに普及するかはこれからでしょうね。

安くなったのはいいですが、普及の過程で値段が下がっていくと品質が悪くなるのも真実。今の製品はどれだけ安定しているのでしょうか。うちのデジタルフォトフレームはドリームメーカーの15インチDMF150Wと10インチDMF104Wですが、両方とも2年使っても元気です。止まったことはありません。

特に実家に設置してるDMF104Wは24時間ずっと動かしっぱなしです。入れてる写真は1200枚を超え、1分で写真切り替えしていますが、12時間では1周しません。同じ写真はなかなか出てきません。

安定していることもあり、壁にかけてることにも不便を感じません。すっかり家具となりました。DMF104Wには動画機能とかないけど、デジカメの画角である4:3にも合ってるし、とてもgoodです。(^^)

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2008/05/13

一騎打ち「テクタイトSDP-708MBとソニーDPF-D70」

Vs5/11の朝日新聞にデジタルフォトフレームの盛り上がりについて記事が出ていました。記事内容はソニーのVGF-CP1が発表されたことの提灯記事の雰囲気もありましたが、ソニーのデジタルフォトフレームはS-Frameシリーズも含めて「ただ表示するだけ」の製品群から飛び出した感があり、デジタルフォトフレームの市場が広がる可能性を感じさせます。

これらソニー製品の直前に出たのがテクタイトのフレデフォート SDP-708MBです。もとの予定としては昨年12月ぐらいに出るはずだったのが遅れて、運が悪いことに似たようなサイズと値段のソニー製品の発売時期と重なってしまったという不幸な製品です。もとの予定ならぶつかるのはサムスンのSPF-83Hだったはずで、こちらなら話題をさらったのはフレデフォート SDP-708MBでしたでしょう。SPF-83Hは当時としては安めの2万円弱の値段ながら800x600pixelの液晶モニタを使い、、時間による自動電源ON/OFF機能があったりして、カタログスペックとしては実にいいのに、実際に物を見てみると「彩度のない絵」「ちょっと斜めから見ると暗くなる」とか、昔のパソコンモニターそのまんまという微妙な製品でした。

発売時期がずれてしまったがために売れ行きがずいぶん変わったであろうフレデフォート SDP-708MBですが、わずかながら運が良かったのはソニー製品より1ヶ月ほど早く店頭に商品を並べられたことでしょう。実はうちのページには"SDP-708MB"とか"フレデフォート"を検索キーにして来てる人が多いのです。いきなり店頭に並び始め、それまでイマイチだった7インチ程度のサイズではすっきりとしたデザイン、きれいな画面だったので、興味を持った人が多かったのかもしれません。そのわずか数日後にソニーからS-Frameシリーズの発表がありましたが、デジタルフォトフレームに興味のあるような人はインターネット上での発表を見てる人は少なそうですし、店頭で実物を見たインパクトにはかなわないでしょう。わずか1ヶ月程度の時間差でしたが、その間にちゃんと売れたんでしょうか。(笑)

そして現在は店頭にフレデフォート SDP-708MBS-Frameシリーズが並んでいます。S-Frameシリーズは3種類で出ており、フレデフォート SDP-708MBと競合するのは一番安いDPF-D70です。ヨドバシやビックカメラといった大手家電量販店ではフレデフォート SDP-708MBが22800円、DPF-D70が19800円です。値段は似てますが、DPF-D70には表示モードが多く、撮影日付を写真と一緒に表示するようなモードがあって遊び心がある商品になっています。他の安い製品には付いてないことが多い時間による電源自動ON/OFF機能もあります。縦方向の写真もDPF-D70ならフレームを縦にしただけで写真も横画面に縦表示(左右は黒で写真は小さい)から全画面での縦表示に切り替わります。(センサーが入っていて、縦置きと横置きを判別しているとのこと)

機能だけならフレデフォート SDP-708MBDPF-D70を比べてフレデフォート SDP-708MBを買う人なんていないと思いますが、製品のデザインはフレデフォート SDP-708MBの方がすっきりしているので、こちらを選ぶ人がいるかもしれません。フレデフォート SDP-708MBも時間による自動電源ON/OFF機能があるため、テーブルの上に置きっぱなしで使うのなら、DPF-D70との差は少なくなります。手に持って見ることがあるならDPF-D70しかありえませんけどね。しかし危機感からか通販ではフレデフォート SDP-708MBの値段が17000円と下がってきています。こうなると値段でフレデフォート SDP-708MBを選択することも考えられます。また、フレデフォート SDP-708MBの方がS-Frameシリーズよりも写真の表示がわずかにきれいな気がします。気のせいかもしれませんが…
(2008/06/11追記:ビックカメラ有楽町店でちゃんと見比べました。DPF-D70はまわりの明かりの写り込みが多く、フレデフォート SDP-708MBより見づらい印象です。またDPF-D70は左右の視野角が少し狭いようで、これが写り込みとの相乗効果で、なおいっそう見づらくなっています。それに対してフレデフォート SDP-708MBは左右からでもそれほどひどくは見づらくならず、本物の写真たてを横から見た程度の見えづらさにとどまっています。)

そのような一騎打ちの戦いの中、ソニーからデジカメのCyberShot系列であるS-Frameシリーズとは別に、PCのVAIO系列であるVGF-CP1が発表されたわけです。VGF-CP1はお値段3万円弱と少しお高めですが、インターネット上の写真サービスと接続できたり、Yahoo!ニュースをテロップのように表示できたりと従来のデジタルフォトフレームにネットワーク機能がとてもグッドに融合しています。とても興味深い「おもちゃ」です。おもちゃなので、表示しっぱなしの運用で必須な自動電源ON/OFF機能なんてなく、使う時には人間がON/OFFしてやるのが前提になっているようです。
(7/21追記:やっとVGF-CP1を町田ヨドバシで見ることができました。自動電源ON/OFFがないかと思ったら、ちゃんとこれにもあります。しかも電源ON時に写真だけ出すとか登録してあるフレーム(写真と時計を組み合わせたりなど)を、何時にどれを出すというのが3パターンほど登録できます。もっとも多機能な自動電源ON機能です。また写真の再生画質は写り込みが激しいS-Frameシリーズに比べて、VGF-CP1の方が写り込みは少ないです。ただし、すぐ横に並べておいてあったフレデフォート SDP-708MBに比べると写真のシャープさで負けてますね。VGF-CP1よりも値段が1万円安いフレデフォート SDP-708MBの方が画質だけを見ると上になります。)

S-FrameシリーズVGF-CP1の違いは、カメラの備品かPCのオプションかの差になるわけですが、その比較はソニーの比較ページを見るのがいいでしょう。

これまでデジタルフォトフレームは写真を表示するだけの機能しかなく、その割に値段が2万とか3万とかしちゃうので、贈り物の位置づけが多いのが実態だと思います。さらに機能が少ないので、「デジタルフォトフレームを使う」のではなく「デジタルフォトフレームが日常の中にある」という、ちょうど部屋にカレンダーの絵があってときどき目に入るというような使い方がもっとも合っていると思います。こうなると狙うべきターゲットはどこにあるかというと、実は「老人向け」(笑)。アルバムとカレンダーの絵が合体したような位置づけとなり、日常の中で想い出の増幅装置となると喜ばれるものとなります。その次のターゲットとして、やっと写真好きあたりが出てくるでしょうか。

そこに多機能のVGF-CP1が出てきたわけで、これでターゲットとなるユーザが広がれば、値段も少し下がってくることが期待できます。正直、表示するだけの製品は今の機能および表示能力なら1万円前後ぐらいが普及するのにいい値段帯だと思います。なかなかきついでしょうが、下がっていって欲しいものです。

そんな私は15インチのドリームメーカーDMF150W。日本ではしばらく後続商品は出ないでしょう。製品が増えた7インチモデルはテーブルに置くのはいいのですが、壁掛けにはサイズが小さすぎます。壁掛けには10インチのドリームメーカーDMF104かポラロイドIDJ-1030、15インチのドリームメーカーDMF150ぐらいしか選択肢がありません。値段とサイズのバランスを考えると10インチモデルがベストな選択でしょう。
(2008/06/11追記:ポラロイドのIDJ-1030の表示はプリントを入れた本物の写真たてと見違えるぐらいにいいのですが、スライドショーの切り替え間隔が最長5秒だか10秒と極端に短いらしいです。これはちょっとせわしないので、いただけません。ドリームキャストのは10インチモデル、15インチモデルともに最長1分でまぁまぁ使えます。加えて表示はポラロイドのと同様、プリントを入れた本物の写真たてと見違えます。知らない人に見せると「照明付きの額ですか?」と言われます。モニタに表示とはパッと見、わかりません。)

(追記)
コダックから7インチと10インチの製品が発表されました。バックライトがLEDで、明るそうです。機能としては表示メインのようで遊び心はないようですが、「タイマー機能」というのがあるので、時間による自動電源ON/OFFはできそうです。こればっかりにこだわっていますが、正直なところデジタルフォトフレームは人間がいる時にはつけっぱなしになっている使い方でないと、いずれ使われなくなると思います。見る時に電源を入れて使うのなら、パソコンで見る方が大きくて使いやすいですからデジタルフォトフレームを使う必要がありません。それに気付いてしまったら、デジタルフォトフレームの電源は入れられることはなくなるでしょう。

話を戻して、コダックの新製品について。新製品と書きつつ、コダックにとっては出がらしのような製品のようで、アメリカ本家の製品ページを見ると、ずっと進んだ製品がいっぱい並んでいます。無線LAN内蔵モデルもあり、タッチパネルで操作するようなインターフェースまであるような感じがします。日本も早くアメリカ程度に製品が充実してほしいものです。
(7/21追記:コダックのピクチャーフレーム「EasyShare SV710」「EasyShare SV1011」(コダックではフォトフレームを「ピクチャーフレーム」と言っています)も町田ヨドバシに展示されていたので見てきました。くっきりしゃっきりな画質でなかなかいいです。しかしワイド画面なデジタルフォトフレーム全部に言えるのですが、ワイド画面な製品は入れる写真をトリミングしないといけないんですよね。4:3の製品でも35mmフィルムカメラの比率だとわずかに上下が黒帯が入る形での再生になるんですが、デジカメ使ってるとCCDをフルに使うなら4:3になるので、撮影設定で4:3のままにしておけば何も考えずにデジタルフォトフレームで大きく再生されます。しかしワイドだと自分でトリミングするかワイドへの自動拡大に設定しておかないと左右に黒帯が入って写真自体は小さくなります。画面のインチサイズに比べて小さく見えてしまうわけです。ですので10インチのコダックの製品「EasyShare SV1011」ドリームメーカー DMF104Wに比べると小さく見えてしまいます。)

(7/29追記:コダックのピクチャーフレーム「EasyShare SV710」「EasyShare SV1011」は液晶がむき出しになっているモデルと全面にプラスチックのフレームがついたモデルの2種類があり、その差は1000円となっています。私が新宿ヨドバシで見たのはプラスチックフレームが付いたモデルの方で、これはとてもきれいな画質だったのですが、ビックカメラ有楽町店に置いてあったのは液晶むき出しモデルで、こちらはサムスンのSPF-83Mと同じく、少し眠たい画質です。好みの差は人によってだと思いますが、フレーム付きも1000円しか高くならないので、フレーム付きをとりあえず買っておいて、眠い方の画質の方がよければフレームは外してしまっておくのがいいかと思います。

Magic_img02(7/21追記:町田ヨドバシのデジタルフォトフレームのコーナーがずいぶん充実し、なおかつガラスケースの中にあって触れなかったのが、オープンケースで展示されるようになったので触れるようになってました。そんなわけで今回はいろんな機種を直接見てこれたのですが、そこから少し離れたデジタルカメラのコーナーにひとつの新製品があるのを発見。DNPフォトマーケティングのマジックDPFプリンター「UP01-P80JD」です。元はおそらく台湾のUSIという組み込みモジュールを作っているところだと思いますが、日本での取り扱いはDNPフォトマーケティングです。画面サイズは8インチで比率4:3。そしてSVGA(800x600)という高解像度です。スペックはサムスンのSPF-83Mと同じですが、SPF-83Mのようなノングレアな眠たい画質ではなく、ドリームメーカーやポラロイドのような「くっきりしゃっきり」な画質です。値段は3万オーバーとずいぶん高くて不思議だったのですが、これはなんと背面に昇華型熱転写プリンターが入っています。表示している写真をそのまま印刷できちゃうわけです。たとえば友人や遠くに住んでいる親御さん、親戚が家に遊びに来た時、写真を見ていて「あら、これいいわね」なんて話になったら、ボタンひとつで印刷して渡せてしまうのです。正直、こんな製品はこれからもそうそう出てこないでしょう。ある意味、とてもおもしろい製品です。たぶん売れなくて、すぐに消え去ってしまう気がします。でもちょっと欲しくなっている自分がいます。^^;)

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2008/04/02

SDカード不具合顛末「デジタル写真たて DMF104W」

PhotoSDカードに入れた写真の一部がドリームメーカーのデジタル写真たて「DMF104W」や「DMF150W」で表示されないという不具合が出て、DMF104Wをメーカーに送って確認してもらいました。

このたびメーカーからの回答がありまして、その原因というのが「SDカードをFAT32でフォーマットしていないため、仕様制限で256枚しか表示できていませんでした。FAT32のSDカードを使ってください」というものでした。もちろんSDカードの規格はFAT16であり、FAT32でフォーマットしたものはPC用メディアでしかなく、デジカメではほぼ使えません。(特にSDの上位規格であるSDHC規格が出る前の2006年以前のデジカメでは全滅のはず)

またFAT16であっても、SDカードの制限ならPCからのファイルコピーの段階でエラーが出ます。これも問い合わせたら、ドリームメーカーの出している製品の制限とのことです。ホームページに出ている制限は3744枚ですが、これはSDカード規格外のFAT32フォーマットのことであり、売っているSDカードをそのまま使うと256枚が制限になってしまうわけです。
(6/3追記:ドリームメーカーから久しぶりに連絡がきました。上記の256枚制限は製品の制限ではなく、FAT16の制限だったというものです。SDカードのルートにはフォルダ含めてファイルは256個しか作れないので、フォルダ分けしてないと256枚しか写真は入れられないという追加説明でした。この説明もまた正確ではなく、ファイル名が8文字+拡張子3文字の形式なら512枚で、ロングファイル名だと作れるファイルの個数が減っていくのが正解です。ですので256個とは決まっていません。ついでに私の問題の状況はSDカードにはファイルが入っておりWindowsでは認識されるのに、DMF104WやDMF150Wではファイルが認識されないというものですから、SDカードの制約でもありません。実際にSDカードのルートには81個しかファイルおよびフォルダはなかったので、SDカードの制約ではなくDMF104WおよびDMF150Wに共通の問題のはずです。まぁ、今ではFAT32でフォーマットして問題なくファイルは全部認識しているので、実用上は問題出てないんですけどね。)

製品の仕様としては変な作りをしていると思いますが、表示できないという理由がわかれば、これからは悩む必要なく使っていけそうです。まだ「内部時計が止まってしまい、自動電源オン/オフが効かなくなったことがあった」という問題は解決していませんが、これは2ヶ月使って2回程度なので、様子見といきましょう。
(6/3追記:内部時計が止まってしまう問題はいまだに解決していません。しかも1週間に1回は自動電源OFFの時に時計も止まってしまうという問題発生の頻度が上がってしまっています。時計が止まるのは必ず自動電源OFFの時だったので、自動電源OFFのロジックに問題があるのかもしれません。ドリームメーカーにはこの状況を伝えましたが、実は今では24時間つけっぱなしの運用にしてしまっているので問題は発生してなかったりします。ずっとつけっぱなしでも月100円ぐらいの電気代ですし。)

話変わって、デジタル写真たて(デジタルフォトフレーム)が豊富に展示されているビックカメラ有楽町店で、3月から出荷された新製品があったので見てきてました。テクタイトというところのSDP-708MBです。ブランド名は「Vredefort(フレ デ・デフォート)」。テクタイトはご多分にもれず販売元でしかないようですが、出所はヨーロッパあたりでしょうか。あっちの方でもいろんな会社から出ているようです。

SDP-708MBは7インチの800x480のワイド液晶を使っています。このサイズのデジタルフォトフレームは液晶スペックが先行していて見た目はいまいちか、液晶がとてもチープのどちらかなのですが、これはなかなかコントラストがしっかりとした表示になっています。値段も2万ちょっとと手頃ですし、サイズもテーブルに置くのにちょうどいいです。

惜しいのは、表示が遅いこと。写真表示のたびに下にファイル読み込みをしているようなプログレスバーが出ています。これは消してごまかせるのかなぁ?

この対抗としてはソニーの5月発売予定の新製品「DPF-D70」になります。もっとも安いモデルですが、これより上位モデルはHDMIでTVにつなげるとかBluetoothでファイル転送できるとか、なくても致命的ではないオプションみたいなものですから、2万きりそうなDPF-D70が出るまでが、SDP-708MBを売っていくチャンスでしょうね。

デジタルフォトフレームは低解像度の5インチや7インチが第1世代とすると、ドリームメーカーやポラロイドの10インチおよび15インチのVGA以上の解像度/高コントラスト/発色が良くなった製品が第2世代、三洋やサムスンが出した7インチ前後で高解像度な製品(でも液晶モニタの延長でしかない勘違い製品)を第2.5世代とすると、これから出てくるのはまた別世代になりそうです。

もしデジタルフォトフレームを買うなら、2008年は夏から秋まで様子見してもいいかもしれません。

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2008/03/24

入院させることになりました「デジタル写真たて DMF104W」

2実家に持っていったデジタル写真たて「ドリームメーカー DMF104W」ですが、利用してすぐにSDカードに入れた写真ファイルの一部が表示されないという問題が出ていました.しばらくサポートとやりとりしていたのですが、そのうちに別のSDカードだと同じファイル構成ですべて表示されることがわかったため、個別製品との相性で発生していた問題と考え、そのまま使っていました.

しかし別のSDカードでも追加したファイルが表示されず、さらにフォーマットし直して同じファイル群を入れ直したら、追加したファイルは表示されるようになったのですが、それ以外のファイルの1/3ぐらいが表示されなくなるという驚愕の事態に。一度読めなくなると、何度SDカードを差し直しても見えないファイルはずっと見えません。きっとまたフォーマットしたら、見えないファイルは変わるでしょう。

また、このようになったSDカードは同じドリームメーカーの15インチモデル「DMF150W」でも「DMF104W」で再生できないファイルと同じファイルが再生できません。このドリームメーカーの2製品で使われているメモリリーダー部分は同じ部品を使っているようなので、おそらくその部品の読み込み精度の問題ではないかと想像しています。

ファイルを追加していくと見えないファイルが出てきて、なおかつフォーマットして入れ直しても別のファイルが見えなくなってしまうということではちょっと使えません。そんなわけでメーカーに動作確認および解決してもらうために入院させることにしました。

ファイルが再生できない以外にも「自動電源OFFの時間で時計が止まってしまい、自動電源ONも当然できない」「Macでフォーマットした(PCと同じくFAT16)SDカードがDMF104Wに認識されず、内蔵メモリの写真ファイルを再生し始める」という問題が出ています。

ソニーから新しくデジタルフォトフレームとして「S-Frame」という本気モードな製品が出たりして、デジタルフォトフレームの時代が来たんじゃね?という状況なのですから、早く安心して使える品質になってもらいたいものです。

ソニー S-Frame:ニュースリリース
「ソニーが全力で作り込んだデジタルフォトフレーム」速攻実機レビュー

【追伸】
メーカーから返ってきました。SDカードの問題は原因が判明しました。以下のエントリーからどうぞ。

SDカード不具合顛末「デジタル写真たて DMF104W」

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2008/02/08

デジカメ欲しい…

C5050新しいデジカメが欲しくなって、今ひたすら探しまくっています。今のは数年前に買ったオリンパスのC-5050という500万画素のデジカメで、まだ一眼デジカメが2~3機種ぐらいしか出てなかった当時では高級機の位置づけでした。CCDも大き目のを使いつつ500万画素程度しかないので、コンパクトデジカメと比較すると、ハードウェアとしての余裕もあります。また、当時のオリンパスはレンズが明るいのを売りにしていて、このC-5050も広角側はF1.8と今では考えられない明るさです。ちなみにxDメディアを最初に使った機種だと思います。

しかし今の機種に比べると、シャープさにかける画質と、手ぶれ補正が欲しくなってきたので買い替えを検討し始めました。条件は胸ポケットに入るぐらいのコンパクトさと、ぬけるようなシャープな画質です。条件のひとつめでコンパクトデジカメでしかありえないので、オリンパスのμ830、CANONのIXY 2000IS、リコーのCaplio R7を比較しているところです。

色合いや立体感で評判がいいのはCaplio R7ですが、この機種はシャープさにかけるのがちょっと気になります。それが自然な画になって評判の良さになっているのですが、影部分のノイズの多さや逆光での異常な光の映り方は私にはちょっと致命的でした。とか言いつつ、今日の仕事帰りにはもう買っちゃいそうなところまでいっていました。画の全体バランスの良さと露出補正やホワイトバランスのいじりやすさを重視してだったのですが、ビックカメラに着くまでにケータイで最後のチェックをしていて、やはり暗部のノイズと逆光に対する弱さで思いとどまってしまいました。

μ830はまだ調べはじめの頃は生活防水やインターフェースの使いやすそうな雰囲気に流されて有力候補にしていたのですが、調べれば調べるほどいまいちになってきたので、今は候補から外れかかっています。

残るはIXY 2000ISですが、これもまた使いにくそうなインターフェースという、決め手に欠ける評価です。今回の製品調査では、どれも「あちら立てれば、こちらが立たず」で、どれを選んでもしっくりくるのがないんですよね。いつもは「これがすべての面で最高」ということにならなくても、「これを優先させて、あとはほどほど優れてる程度」というぐらいの選択肢が出てくるのですが、今回のデジカメではイマイチなところが、とことんイマイチというのが決められない理由です。

3月になると富士フィルムとニコンから新機種が出て、特に富士フィルムのFinePix F100dというのが良さげです。実際にいいかどうかは、サンプル写真を見ないとなんとも言えませんが。

しかし今回のデジカメ購入はできれば再来週に予定している伊豆の河津桜見物に間に合わせたいので、たぶんIXY 2000ISかCaplio R7にすると思います。

また散財しちゃうなぁ…(^^;

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2008/02/04

またポチっちゃったよ…「ドリームメーカー DMF150W」

3またまたで申し訳ないですが、デジタル写真たてです。前に買ったのは実家に持っていったので、うち用に15インチのドリームメーカー DMF150Wを直販サイトで購入ボタン押してしまいました。あぁ、我ながらなにやってるんだか…

この15インチモデルでは、表示能力が1024x768とデジタル写真たて(デジタルフォトフレーム)としては最強のスペックを誇ります。他の機能は10インチモデルと同じで、液晶パネルのスペック向上で10インチの3万円ちょっとから6万ちょっとにお値段アップ。表示能力が上がった分、遠目にも10インチに比べて写真にキレが感じられます。

ただし、その差はわずか。たぶん普通の人にはわからないかと。そんなことより、入れる写真の明るさやコントラストをいじって、見栄えよく表示させるほうが効果的かも。無理して15インチモデルにするより、10インチモデルの方がお買い得だと思います。

あと少し気になるのが、10インチモデルよりも15インチモデルの方がわずかに暗い気がします。もっとも明るさは調整できるので、設定で明るめにしたら10インチモデルに近づきました。液晶が大きくなった分だけのバックライトの強化が追いついてないのでしょうか。

ところで実家に置かれた10インチのドリームメーカー DMF104Wですが、母がさっそく近所の人に見せびらかせて驚かせていました。普通の人が最初に見た時に言うのは「ライト付きの額ですか?」とのこと。そこで写真が変わるので、びっくりするとのことでした。やはり液晶に写真を表示させているとは、すぐには気付かないようです。

【追伸】
10インチモデルよりも暗い理由が判明、というか気付いた。(^^;
10インチモデルでは15インチモデルよりも薄いため、15インチモデルの方が壁にかけた時にわずかに角度が10インチモデルよりも下を向かない(水平に近い)ためでした。10インチモデル・15インチモデルともに左右の視覚はあまり変わらないのですが、上下ではけっこう明るさが変わりました。ソファーに座って見てると下から覗き込む形になることで、10インチモデルよりも暗くなったように感じたわけです。目線を合わせたら明るくなりました。

【追伸2】
やっとサムスンの8インチデジタルフォトフレームSPF-83Hの表示デモをビックカメラ有楽町店で見られました。しかし「なんですか、これは?」という感じ。(笑)

入れてる写真ファイルがもともとボケてるとしか思えないような、ボケボケ表示です。これがSPF-83Hの実力なら、ちょっとスペック倒れですわ。

小さめで安めな製品としてはポラロイドの5.6インチデジタルフォトフレームIDJ-0560がいい感じ。

アメリカではPandigitalというとこが多くの製品を出してます。日本では売ってないので輸入するしかないと思いますが、製品によってはBluetoothアダプタとか、アダプタを追加していくことで機能が増えていくようなコンセプトになっているみたいです。しかもLED液晶を使っているみたいだし。でも妙に分厚いような。CPU基盤がかさばってるのかな?

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2008/01/28

問題点を挙げるのを忘れてた「デジタル写真たて」

2いきなりですが、この前買ったばかりのデジタル写真たては実家にプレゼントとして送ってしまいました。今では写真の通り、実家の壁に飾ってあります。自分でデジタル写真たてを使ってみて実家の母にちょうどいいと思ったのですが、「見た目がきれい」「タイマーで電源オンオフが自動」という条件だと、自分が買ったDMF104Wがいちばん安いんですよね。おしいのはサムスンのSPF-83H。8インチでテーブルに置くにはいいサイズだし、タイマーでの電源オンオフもできます。しかし液晶表示が普通のパソコン用な雰囲気で、表示される写真に艶やかさがないんです。写真プリントで絹目が好きな人にはこっちの方がいいかと思うのですが、私は光沢の方が好きなので。(^^;

そんなわけで同じ物を買うのもばかばかしいので、この前買ったのを実家に持って行き、自分用にはドリームメーカーの15インチモデルを買おうかと考えています。しかし6万オーバーは高すぎですよ…

さて話は変わりまして。前回はいいことばかり書きましたが、実際に買って使ったうえでの困ったことを挙げないと評価としてはフェアじゃないと考えました。ここで自分が買った製品の問題点を挙げておきます。

ドリームメーカー DMF104Wを買ってすぐに問題だと思ったのはリモコン、というかリモコンによる操作性です。とにかく反応が悪い。最初はリモコンのボタンの接触が悪いのかと思ったのですが、どうもコントロールしている本体ソフトウェアに負荷がかかってリモコン操作を受付けないタイミングがあるっぽいです。これはもう慌てずに操作するしかないという感じです。

そして本日気付いた問題なのですが、SDカードに入れた写真のファイルを一部認識してくれないということが発生しました。しかも最初は認識していても、フォルダ名変えたりすると、関係ないファイルが認識しなくなったりということも。さらには変えたところを戻しても認識しないまま。まったく動きが読めません。これについてはバグくさいので、ドリームメーカーに問合せメールを出して確認中です。

これまで1週間以上、ずっと部屋の壁で表示し続けてて問題なかったのですが、そこに100枚ほど写真を追加したら発生しました。ファイル名やフォルダ名をいろいろ変えてみましたが、認識してくれないファイルが表示されることはなく、表示されなくなるファイルが増えていくので、しばらくは問合せメールの反応待ちです。

類似の問題が出てないかグーグル検索もしてみましたが、なんかアフリエイト目当てのブログばかりひっかかって、ニュースリリースの紹介はいっぱいあるんですが、実際に買ってみて問題にぶちあたってる人はまったくなし。買った人もだいたいは「買いました」で終わってて、あまり継続利用した後のことは書いてないですし。「やはりデジタル写真たてを買う人は少ないのだな」と改めて再認識してしまいました。(笑)

【追伸】
読み込み不良はSDカードメモリを替えたら直りました。どうもPCでの読み書きでは発生しないような、カードの微妙な不良が原因だったようです。同じメーカーの容量だけ違う(512M→1GB)製品にしたら起こらないので、メーカー相性ではなく、カード不良だったのでしょう。

ちなみに問題のカードだと、ドリームメーカーの15インチモデル"DMF150W"でも同じように読み込めないファイルが出ました。まったく同じファイルが読めなくなったので、メモリ上のファイル書き込み位置によってドリームメーカーのどの製品でも同じ問題が出ると思われます。

今回、ドリームメーカーへのメールでの問い合わせも何度か行いましたが、解決しようという姿勢が感じられるサポートでした。地味ながらも技術者としての真摯さに好感が持てる対応です。

製品はいい、サポートもいいと「いいことづくめ」なのですが、あとは値段をもうちょっとなんとかして欲しいですね。もう少し売れるジャンルになってくれると価格も下げていけるのでしょうか。

【追伸2】
別のSDカードにしても同じ問題が出ました。個別製品とのレアな相性の問題ではなく、SDカードを読み込んでいるメモリリーダー部分の部品の問題という気がしています.続きは以下で。

入院させることになりました「デジタル写真たて DMF104W」

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2008/01/26

使った人しか価値がわからない「デジタル写真たて」

Photoビックカメラ有楽町店で展示されている商品を見て、一目ぼれして衝動買いしました。ドリームメーカーのデジタル写真たて"DMF104W"です。ただし衝動買いといっても各社の製品ラインナップを調べて、本当に欲しいモデルは通販専用モデルだったものですから仕方なく通販で買ったということで、買う気にさせてくれたビックカメラには1円も入っていません。(^^;

「デジタル写真たて」とはSDカードなどのメモリに写真ファイルを入れておくと、入っている写真をスライドショーで再生してくれるデジタル家電です。1万円台の安物は汚らしい表示(一部除く)なのですが、それなりの製品はプリンターで印刷したクオリティと見た目はほとんど変わりません。写真たては細かく見るような使い方よりも、遠くから眺める使い方が多いので、印刷した写真との差がわからないのでしょう。ただし手にとってもあまり差は感じないと思います。

このデジタル写真たて、デジタルフォトフレームとも言いますが、日本では「何それ?」とか「イロモノ(笑)」というような扱いですが、海外では一分野を形成しようとしています。アメリカで行われている家電展示会「International CES」でも毎年新製品が発表されています。ポラロイドやメモリメーカーのTranscendなどが昔から出していますが、今月にサムスンから発表された8インチの製品は小さいながら800x600pixelsの高密度なディスプレイを使っている割に19800円とこれまでと比べて安価になっているので、これからは少し価格帯が下がることが期待できます。

ただし、このデジタル写真たてで注意が必要なのは、けっしてピクセル数が多ければいいというわけではない点。実は一番重要なのはドットの細かさよりも「色合い」と「コントラスト」にあります。ノートパソコンで写真を表示するよりも、写真をCD-ROMやDVDに入れてTVで見た方が見た目はきれいだと思います。これはノートパソコンの液晶モニタだと反射防止の加工のため、写真のコントラストが少なくなっているのが原因です。これによって写真の表示が深みのない平坦な絵になってしまっているのです。

このあたりをよくわかっているのはドリームメーカーとポラロイドだと思います。いくつかの製品を店頭で見ましたが、この二社だけが印刷した写真を入れてるんじゃないかと思うぐらいの表示能力です。使っている液晶の発色もいいのですが、液晶の前にガラス板を入れていることで映像に艶を与えているのが効果を出しているのでしょう。

デジタル写真たてはテーブルに置いていたり、壁にかけたりしていると、普通の額に本物の写真が入っているようにしか見えません。たしかに斜めから見るとわずかに暗くなりますが、それよりもガラスの反射が強くなって見づらくなるので、その点では普通の額と同じです。ある意味、かなり見た人を騙せます。つまりはデジタル家電として部屋の中で浮くことなく、自然に何千枚もの写真が楽しめる環境が作れるわけです。どれだけ自然かはこのブログの頭に貼った写真を見てもわかるかと思います。

デジタル家電ですから当然ながら電気が必要なのですが、1日8時間使っていても月の電気代は100円程度です。タイマーでスイッチのオン/オフができる製品なら、ほったらかしでも自分が家にいる時間帯はいつも写真が表示されている環境になります。

しかしこのデジタル写真たて、今の価格帯はとても人に薦められるものではありません。私が購入したドリームメーカー DMF104Wは10インチの製品なのですが、お値段は35000円弱です。いくらきれいな写真が見られるといっても、写真表示しかできないデジタル家電にこんなお金は払えないでしょう。

これがアメリカだと写真を印刷して見るのではなく、みんなでデジタル写真たてを見るというような使い方をしているのだそうです。また、仕事場でアメリカならではの広いデスクにデジタル写真たてを置いているのだとか。なかなか日本では考えづらい環境です。

しかし日本では写真は印刷することが多いと思いますが、実際のところ、写真枚数が多いとフォトペーパーとインク代が馬鹿になりません。それを考えるとデジタル写真たてをみんなで見るビューワーにするという使い方は考えられると思います。

もうひとつ問題はデジタル写真たてが使う液晶の寿命です。昔の液晶は3年程度でバックライトが暗くなったり、液晶自体が壊れたりというようなことがあったのですが、今の液晶のバックライトはずいぶん耐久性が上がったとはいえ、それでもこれだけの費用をかけて、しかも修理するには元の値段が安いという微妙な価格帯の製品です。実際の寿命は長くて5年ではないかと懸念しています。人によってはデジタル写真たての本当の普及は有機ELが使えるようになってからという意見もあります。有機ELは理想ではありますが、このような製品に使えるようになるには短くても5年、長いと10年ぐらいかかりそうな気がします。それだけ待たなければならないなら、今の物を買っても寿命時期に新世代機種に買い換えるという考え方もできます。できればバックライトの寿命だけでも心配しなくていいように、最近ノートパソコンで採用されはじめたLEDバックライトになってもらいたいものです。そうすれば、さらに薄くなりますし。

このようにデジタル写真たては今年あたりから「流行りはしないけど、買う人は買い始める」というような製品になるのではと期待しています。しかし、今の販売方法はかなり問題です。私がこれらの製品を見たのは、有楽町のビックカメラのデジタル写真たてコーナーでした。ビックカメラ有楽町店では昨年夏ぐらいからコーナーを作ったようですが、多くの製品種類をそろえ、さらに私が今のところ最高の表示能力と考えているドリームメーカーとポラロイドの10インチモデルを多く置き、さらにその10インチモデル以上の表示能力であるドリームメーカーの15インチモデルを目立つところに壁掛けて、とても目をひく商品配列となっています。これがヨドバシの横浜店とか新宿店だと、コーナーが小さいのもあるのですが、5インチモデルなど表示が汚らしいモデルばかり置いてあるので、まったく目をひきません。値段帯としては1万円台でないと売れる気がしないということはわかりますが、そもそもコーナー自体に魅力がないため、誰も見てくれません。安いやつさえも買う気が起こらないわけです。

それに対してビックカメラ有楽町店ではエスカレータを降りたところにコーナーがあり、エスカレータから降りた人は必ず目を向けるところにあります。そこに普通の写真が飾ってあるかと思ったら、次々に写真が切り替わっていくと「あれはなんだ?」と興味をひくわけです。実際、いつ見ても1人や2人が見ていますし、なんといっても店員つかまえて詳しく聞いている人も多い印象があります。(通勤の通り道にビックカメラ有楽町店を使っているので、ほぼ毎日のように見ていての印象です)

デジタル写真たては今ではまだ高価な商品ですが、それでも使うと良さがわかる商品です。ぜひとも販売担当者は魅力を出せる販売方法を工夫してもらいたいものです。ビックカメラ有楽町店の罠にはまった被害者がここにいるという事実があるのですから。(笑)

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