アニメ・コミック

2007/03/18

今さらながら「紅の豚」DVD

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久しぶりの更新なのに、公開ははるか昔(1992年)、DVD発売でさえもかなり前(2002年)の「紅の豚」についてです。

この一週間、仕事でたまった精神的な疲れを癒したく、通勤中の電車の中で「また見るかなぁ」とぼんやりと考えていたのですが、今日やっと時間ができたのでDVDをひっぱり出してきました。再生開始直後はさすがに古い映像「にじんだ映像だな~」と時代を感じたのですが、5分もしたらのめり込んでました。青い空、白い雲、広がる海、そして自由に飛び回る飛行機に渋い声のポルコ・ロッソ。自分の生き方を”自然体で”貫く姿はまさに「カッコイイとは、こういうことさ。」です。

宮崎アニメでは紅の豚が一番好きです。最近のは見てないですが。環境が変わる中でも自分を曲げないシナリオが好きです。現実では組織に流されてるのが正義という人たちばかり見ているので、この映画で元気をもらえます。宮崎駿が「中年男のためのマンガ映画」と書いているそうですが、ポルコの年と似たような年齢になった自分としては「飛ばねぇ豚はただの豚だ」とポルコのように言ってみたいものです。

見直してみて思ったのですが、この内容なら実写映画(ただし洋画として)でもイケルのではないかと思います。美しい映像、古い飛行機での今の戦闘機とは雰囲気の違うアクション、そして知的女性と活動的女性が相互にポルコ・ロッソにかかわってテンポ良くストーリーが進むので、実写オンリーな人でも楽しめると思います。問題はポルコの豚顔が実写にすると違和感バリバリでしょうから、それをいかに「こんな顔もありか」という豚なデザインにできるかですね。あと、最後の殴り合いシーンは宮崎アニメならではなので別のシナリオを考える必要があります。

せめてHD DVDとかでリマスターしてくれないかな。2002年だとDVDの映像がいまだこなれてなかったので、今だともうちょい綺麗にできそう。

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